★ 北朝鮮問題が大変である。
これにどのように対処するのが正解なのか?
そして、その対応の結果の『ヨミは?』
こんな複雑な問題の『ヨミはムツカシイ』
『ムツカシイ』などと言ってる一般の人たちはイイが、安倍総理の立場は大変だと思う。
『ムツカシイ』などとは言っておれないのである。
★それにしても『北朝鮮は本当はどうしたいのか?』
それがもう一つよく解らないので検索してみたら『こんなページが現れた』
私と同じような疑問を持っている人もいるのである。
その中でいろいろ言われているが、北朝鮮の 金正恩 がどうしたいと思っているのか? がキーであることは間違いない。
そんなに大きな国ではないし、大層なことを言ってるが戦争になったら、アメリカとまともに戦えるとは思えない。
横にいる中国・ロシヤがどう動くのか?
金正恩 がどうしたいと思っているのか?
についてはいろんな意見があるが、独裁体制だから、彼の想いだけを読めばいいのだろう。
★ 論評の中では、北朝鮮の交渉の対象国は「アメリカだ」と言われている。
60年前の『朝鮮戦争』は中断しているだけで、今なお戦争状態なのである。
そして『アメリカはどう思っているのか?』というのだが、北朝鮮と違って『アメリカの思い』とはいったい誰の『思い』をいうのだろう。
大統領の『トランプさんの思い』が大きいのは解るが、それが北朝鮮の金正恩のように、そのまま『アメリカの意見』とは言えないのである。
それなのに専門家の意見を見ていると『アメリカは日本をこのように見て、日本をこのように位置付けている』などと簡単に言ったりするが、その『アメリカとは』一体どのような人を指すのか?
極端な論評の中には、『これは白人と黄色人種の戦い』みたいなのもあって、よく解らないのである。
日本国の総理大臣安倍さんは大変だと思う。
具体的に舵取りをしていかないといけない立場なのである。
政府の中枢では『北朝鮮は本当はどうしたいのか』に対する分析も勿論できていて、それに対しての対応がなされているのだと思う。
この答えは、半年後にはある程度明確になっているのだろうか?
★ 昭和25年(1950)6月末だったと思う。 私が高校2年の時である。
西宮球場で夏の予選前の招待試合で広島の盈進高校と試合をしていたら『朝鮮で戦争が始まりました』という放送が流れたのである。
所謂「朝鮮戦争」である。あの時は一時北は殆ど釜山あたりまで攻め込んだりした。
あの戦争が中断されているだけで、アメリカと北朝鮮の戦争は終わっていないのである。
あの当時の戦争は、日本本土は全く関係なくて、朝鮮動乱景気で日本の戦後の景気がよくなったりしたのだが、アレから60年経ってる現在は、若し戦争などになったら、日本が傍観しているわけにはいかないのである。
『どうすればいいのか』などはよく解らないのだが、願わくば半年後、1年後には何らかの形で解決していることを切に望むものである。