★ 第3次安倍再々改造内閣が正式に発足した。
6時からの記者会見では、安倍さんは非常に丁寧に且つ、低姿勢での説明だった。
よほど内閣支持率の低下が気になっているのだろう。
結果重視の『仕事第一、実力本位の布陣』と言われているが、 そう言われてみると確かに安定感はあると思うし、改めて自民党は多士済々だなと思った。
認証式のあとの記念撮影の並び方は、誰がどのように決めるのだろうか?
『改造内閣の衆参両院本会議場での閣僚席(ひな壇)席次が3日、決まった。議員席から見て演壇右側のナンバー2とされる位置には、野田聖子総務相が座ることになった。演壇左の安倍晋三首相の隣には、引き続き麻生太郎副総理兼財務相が座り、次いで茂木敏充経済再生担当相、菅義偉官房長官の順で並ぶ。首相官邸の閣僚応接室の席次は、首相から見て左隣に麻生氏、ナンバー3とされる右隣には新たに茂木氏が座る。』
などの記事もあったが・・・・
★そんなことは兎も角、国内問題も大事だが、今は北朝鮮問題、中国問題、ロシヤの北方領土、それにアメリカのトランプ大統領対策など、国際問題がむしろ大きいと思うし、日本としては非常に『大事な時期』だと思う。
岸田さんに代わって、河野太郎さんが外務大臣だが、国際問題は対応は、何と言っても安倍さんなのである。
そんな安倍さんの足を大した問題でもない国内問題で引っ張らないように各大臣は確りと足元を固めて欲しい。
そういう意味では堅実でいい顔ぶれなのかも知れない。
9月には民進党の党首も決まるし、2年目に入った小池さんはどんな動きをされるのだろう。
今年の年末、日本はどんな状況になっているのだろうか?
目の離せない政治情勢が続くことだろう。