★役所などからもいろんな通知が送られてくる。
いろいろと丁寧に書いてあるのだが、丁寧過ぎてまず読む気がしないし、
大概が読んでもよく解らないないので、読まずにどこかに置いておくことになる。
そのうち、それをどこに置いたのかも忘れてしまって、何も使わぬ内に、期限切れとか用済みになっていることが、殆どなのである。
ならば、そのようなものを作って各戸に配布するだけ無駄のような気もするのだが、とにかく送られてくるのである。
私など、年寄りだが、まだ確りとしている方だと、自分ではそう思っている。
然し、送られてくる印刷物など、読んでみても殆ど理解できないというか、アタマの中に入らないのである。
ほかの後期高齢者の方たちは、ちゃんと読んで、ちゃんと理解されているのであろうか?
★昨日、時間もあって、ネットをいろいろ見ていたら
GIGAZINEに、
『関西電力からの計画停電のお知らせ』についての記事が載っていた。
我が家にも、確かに通知は来ていて、開けてはいるが中味は、全然チェックしてはいなかったのである。
その通知は、読まなかったが、GIGAZINEの記事は、常に詳しい分析でオモシロいので読んでみる気になったのである。
我が家にもこんなはがきが届いている。
「計画停電につきましては、原則、実施いたしませんが、万が一の備えとして準備しており、事前にご確認いただきたい事項をお知らせします」とのこと。
もって回った言い回しですが「計画停電をする必要はたぶんないけど、電力需要が予想を上回ったら実施するから(中面の)連絡事項をチェックしてください」という感じで捉えれば良さそうです。
実施される可能性がある期間は2012年7月2日(月)〜9月7日(金)までで、お盆の時期となる8月13日(月)〜15日(水)は除く そうです。
また、時間帯としては08:30から21:00を想定しているとのこと。
グループは6つに分けられており、各エリアごとに2時間程度の停電予定が割り当てられています。
GIGAZINE編集部が属するのは「5−A」のエリアのようです。
計画停電が実施される場合でも、同じ「5」エリア内の全てで実施されるかどうかはわからないとのこと。
翌日の予定と、当日の確定情報が関西電力のホームページで公表されることになっているので、結局はそこをチェックする必要性あり。
「需給逼迫のお知らせメール」に登録しておくことで、事前に予定を知らせてもらうことが可能。
以下のページにアクセスすると登録できます。
◆PC向け
需給逼迫のお知らせメール [関西電力]
◆携帯電話向け
需給逼迫のお知らせメール [関西電力]
また、0120-911-777に電話して詳細を確認することも可能です。
というわけで、関西電力から届いたハガキに書いてあった主な内容をまとめると以下の通りです。
◆計画停電は「原則、実施いたしません」とのこと
◆もし、実施される場合は……
・期間は2012年7月2日〜9月7日(8月13日〜15日は除く)
・時間帯は08:30〜21:00
・1回の長さは各エリア2時間程度
・事前に登録しておくとメールで連絡がくる
・関西電力のホームページでも告知がある
まだ停電が100パーセントないとは言い切れない状況のようなので、念のため事前に心構えや対策をしておくことをおすすめします。
GIGAZINE の説明文だけを抜き出すとこんな感じなのである。
確かに、お知らせは正確なのだろうが、詳し過ぎて肝心のところがよく解らないのである。
最後の赤字のところ7行だけを、回覧板ででも流しておけば事足りるようにも思うのだが、それだと文句を言う人もいるのである。
何ごとも、日本の場合は、役所でも、企業でも『一番うるさいレベル』に基準を合わせて、責任逃れみたいな対策をするものだから、お金も一杯かかるし、説明も難しくなるのである。
多分、この夏一回の計画停電もないのだと思っている。
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