★世の中、社会的に地位の高い人を『エライ人』という。
私の周りにも社会的地位の高い人は沢山いて、川崎重工業の社長をした田崎雅元さんなどは、間違いなくその部類に入るのだろう。
最近、その田崎さんから私のところに毎日のように情報が入る。
私は過去の記録はふんだんに持っているのだが、実は写真は殆ど持っていない。
その点、田崎さんは写真はいっぱい持っていて、いろいろと送ってくれるのである。
この写真も、1986年だから大庭さんが単車の本部長時代、高橋さんは取締役、田崎さんはKMC社長だったが、川重の職位で言えば部長の頃である。その後大庭さんは社長に高橋さんはその副社長で支えたのである。
このお三人、みなさん、普通の人では真似られない『独特のもの』をお持ちだから、いいなと思っているのである。
一般に世間で『偉くなる』と、逆にいろいろと言われるのは仕方がないのだが、それ以上の『独特のもの』をお持ちならそれでいいのでは、と思っている。
★田崎さんが何を思ったのか、写真や情報をいろいろと送ってこられるのも一種独特で、完全にずっと昔の『私と田崎さんの関係』に戻ってしまっているのである。
それは兎も角、昨日から東京都議選が始まったが、自民党と対する一方の旗頭『小池百合子さんとのツーショット』の写真を送って来てくれたのである。
2004年、小池さんは環境大臣、田崎さんは社長の頃だろう。 東京兵庫県人会とある。
そういえば小池さん、関西学院大学中退して、アラビヤの大学に留学されたようである。
田崎さんは、こんなコメントをくれている。
『小池百合子 東京都知事は、モーターサイクルのサポーターですが、若い時、カイロ留学中に川重の駐在員にお世話になった、と言っていました。』
川重社長と大臣ならどちらが格上か知らぬが、『どんな人と会ってもも決して動じたりしない』のが田崎さんのいいところで、多分、この時も堂々と接したに違いないのである。そういう面では、日本人離れしていて、アメリカ人みたいなところがある。
ここで、『モーターサイクルのサポーターですが・・』と入っているのは、その当時どうだったかはもう一つ定かではないが、今は間違いなく小池さんは『モーターサイクル・サポーター』なのである。
Facebook の吉田純一 https://www.facebook.com/junithi.yoshida?fref=ts のところに使われている写真である。
吉田純一さん、カワサキ出身である。
それも川重ではなくて、カワサキオートバイ販売(現在のKMJ)の昭和42年度(1967)定期採用者である。
私の周りで偉くなった人は沢山いるが、何と言ってもそのTOP は吉田純一さん、通称今でも『純ちゃん』で通っている吉田純一さんだと、私は思っている。
今は こんな立派な全国組織になっている
http://www.ajac.gr.jp/outline.php?id=4 だが、
旧く大阪からスタートし、仲間を募り1県づつ組織を創って、今や全国組織に創り上げた。
長年勤めたその全国会長を昨年譲って、『一般社団法人 日本二輪車文化協会』を立ち上げたのである。
日本にまだ育っているとは言えない、『日本独特の二輪文化の創造』は壮大な夢だと思う。
いろんな方たちが協働するようである。
彼の人柄だろうが、オートバイ議連に名を連ねる超党派先生がたと、『オトモダチ』のようなお付き合いだし、
『純ちゃん』が声を掛けると、あの忙しい東京都都知事の小池百合子さんが、やってこられるようである。
これはごく最近の東京都の会合の時のツーショットのようである。
声を掛けたら『小池さんがやってくる』
これはなかなか、声を掛けるのも普通ではムツカシイし、声を掛けてたら『来てくれる』ところが吉田純一さんの実力である。
純ちゃん 偉ぶらないのがいい。
人に頼むだけではなくて、頼まれたらホントに気さくに動くのである。
これはオートバイ神社の件で三木を訪ねてくれた吉田純一さん、昔の仲間達とうどん屋さんとの記念撮影、シャッターを押したのは私なのである。
日本二輪車文化協会の活動も何らかの形で、みんなが手伝えたらいいなと思っているのである。
オートバイ議連の先生がたや、小池百合子さんは手伝ってくれるのは間違いないので、
古巣のカワサキも、田崎さんあたりも、手伝ってくれたらいいなと思っているし、私も何らかの形でお手伝いが出来たらいいなと思っている。
そんな忙しい吉田純一さんだが、毎日Facebook で繋がっているのが『ネットの世界の良さ』なのである。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。