★ どちらも私のコドモの頃はなかった風習だが、何時の頃からか、2月には『恵方巻き』と 『チョコレート』 の季節がやってくる。
Yahoo の意識調査で、こんな結果になっていた。
『食べる』という方、もっといるのかと思ったら、『食べない』方のほうが多いのである。
職場での『義理チョコ』 ないほうがいい と言う人が圧倒的である。
どちらも、『何かを売ろう』という思惑が、裏にあることは間違いない。
どうも、日本人は、こんな世の中の『流行』というか『流れ』に乗ってしまうことが多いのだが、『そんなしょうもないことを』と思っている人も多いのかもしれない。
★ 『お前は、どうなのか?』 と聞かれたら、
チョコレートは、現役の頃は『まさに義理チョコ』を貰ったりしたが、お返しをしたかどうかは、よく覚えていない。
『贈り物』を頂くことも多いのだが、こちらは原則として『直接のお返しはしない』ことを貫いている。お返しをするより、『送って頂いた方の気持ちを素直に受け取るほうがいい』という私独特の発想からである。
もしそれが『義理』なら放っておいたらいいし、ホントに『何かに対しての気持ち』であるならば、その『何か』を今後も続ける方がいい。
人間関係には、いろんなことでお互い『貸し借り』がある。『貸し>借り』の方式を、続ける方が、人間関係は上手く行くのだろうと思っているのである。
★ 我が家では、今年も『恵方巻き』は食べたし、『チョコレート』も間違いなく、家内がプレゼントしてくれるはずである。
私と違って、家内はまともというか、世間の常識に近いのである。
『恵方巻き』は家内の友達のグループが、毎年いっぱい作っているので、それを何本か分けて貰うことになっているのである。『チョコレート』は半ば義理かも知れない。
これくらいなら、どうということはナイ のだが、
こんなことになると、ちょっと行きすぎていて、どうもオモシロくないのである。
ホントにその価値があるほど、おいしいのだろうか?
こんなのが、『売られている』ということは『買う人』が居るのである。
『贈り物』かも知れないが、若しこれを『自分』で買う人がいたら、それは???? と思ってしまうのだが・・・・・
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