★ 昨日松本茂樹先生がFacebook で こんな記事をシェアされていた。
http://tabi-labo.com/235585/muscletraining46-02
その内容の中に、こんなくだりを見て「まさに我が意を得た」感じなのである。
『健康のために』と毎日ウオーキングをされている方が、この辺りでも多いのだが、『私はウオーキングはほとんどしない』のだが、その理由は幾ら歩いてみても、多分筋力などはつかないから、『時間が掛かるばかりで効果がない』と思っているのである。
その代り毎日『ストレッチ』と『体幹強化のトレーニング』は始めてからもう15年にもなるし、この1ヶ月はやっていないのだが『公園での50メートルダッシュ』をやっているのである。
お蔭様で私は83歳だが、2年ほど前にやった体力測定では44.4歳 と44.8歳とコンピューターが測定してくれているのである。
今やったら、ひょっとすると『もっと若く認定される』かも知れないと思っている。
ずっと筋力アップとストレッチは続けているので、2年前よりは明らかに柔軟性などアップしているのは、自分でよく解るのである。
これは今年の夏、孫が来た時に撮って貰った動画だが、これくらいにはちゃんと走れるのである。
でも油断は禁物で、1ヶ月ほど前にストレッチをせずに走ったら、筋肉を伸ばしてしまって、今はちょっと中断していたのだが、大体よくなったので再開しようかなと思っているのである。
★ なぜこのような習慣がついたのかというと、68歳に現役を引退したころ、膝や腰や肩などが痛くて、整形外科に通って電気治療などやっていたのだが、
先生に『こんな治療を続けてたら治りますか?』と聞いたら『根本的には治らない。時間が出来たのだからストレッチでもやればいい。筋肉は何歳になっても付きますよ』 と言われて始めたストレッチだから、もう15年近く続いているのである。
ジムに行ったりするのは嫌いなので、毎朝起きたらやるし、最近は昼でも時間があったらやっている。先ほどの体力年齢もなぜ40歳代が出るのかというと『柔軟性』が20歳と出るので平均値を下げてくれるのである。2年前にはできなかった『また割り』が今はできるし、この2年はいま流行の『体幹トレーニング』もやり出したので、体の『しっかり感』は2年前よりも間違いなく進歩しているのである。
自分で勝手に決めている目標は『背筋を伸ばして大股に、若い人と同じように綺麗に歩ける』ことなのである。
これは、自分でも確かめられるのである。別にウオーキングはしていないが、階段など登ったら50代の普通の人よりは速く登れるのではないかと思っている。
振り返ってみると、現役時代の60代の時が一番『体力年齢』が落ちていて、70代になってからは年々「若返っている」ように思うのである。不思議に思うほど体力の衰えなど感じずに過ごしておれるのは幸せだと思っている。
★実は、結構肥えている。
体重はなかなか80キロを割らないのである。
主治医の先生は、『もう少し体重を減らすように』といつも言われているのだが、全然『意に介さない』ことにしている。ただ少し重たいので78キロぐらいになるといいのだが、どうしても食い過ぎてしまうのである。
ただ、年に3回ほどやる『血液検査』も全項目標準値の中で全く悪いところはないのである。先生も、『血液検査の状況が問題ないから、メタボとは言えない』と言ってくださるのである。
メタボとは、肥えていて、且つこのような基準に当てはまる人のことを言うのである。
ウエストサイズは、女性並だが、中性脂肪値・コレステロール値・血圧・血糖値はすべて大丈夫なのである。
★ こんな体力年齢のこと、ブログにアップしているのは、世の中に公表することで、『自分自身を励ましている』ところがある。難しいことは『公表すること』で頑張る気持ちが継続することに繋がると思っている。
現役の頃から、『難しいこと』は公表することで、実現できることも多かったのである。
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