★ついこの間まで子どもであった孫たちも、4人のうち3人はもう大学生である。
一番下もいまは高校だが、大学への自分の推薦You Yube など創っているからもうすぐ大学生である。
一番上の『古谷仁』は、
今春卒業するのかと思ってたら、私といっしょで卒業せずに、ダンスに熱中して1年留年していたが、
4月からは広場の『ランドスケープデザイン』の研究とか訳の分からないことを言って、世界中を飛び回っている。
ツイッターで 明日からは「ニューヨークに飛びます!」 などと呑気なことを言っているのである。
最近は、何にも言ってこないが『突然何か言ってくることがある』
『ゼミで都会のまちの風景』を勉強するのだと、最初は神戸のメリケンパークからスタートして、その日は神戸と大阪を付き合ってやったのである。
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/7dca71f97277731de58a21054687535f
『20か所で踊ってます』などと言ってるが、ドイツにも、フランスにも、インドネシアなども行ってたし、今度はニューヨークだという。
男の子だし、一応は慶応の湘南キャンパスだから、何とかなってるのだろうと思うが、一切そんなことは言ってこない。
みんな、似たように育つのか?
私も、息子の就職など一切構わず放っっておいたのだが、9月にアメリカで息子には会ったが、一言も孫のことは言わなかったし、私も聞かなかったのである。
世界中を飛び回っているのは、息子がANAにいるからできることなのだが、何も聞いていないのだろうか?
こんなことも言ってるし、『卒プロ』などと書いているので、今年は卒業だけはするのだろう。
もう子供ではないのだから、『自分の進む道』ぐらい自分でちゃんと決めるだろう。
現在は、ネットでFacebook やツイッターがあるから、何にも言ってこなくても、このように何とか解ったりはするのである。
『仁。 心配してるおじんもいるのだから、たまには何か言ってこい。』
★ 娘のほうの長男も、いまアメリカから日本に留学中で、同じく慶応の湘南キャンパスの3回生である。
この夏は三木に遊びに来て、栗林公園に連れて行ってやったら、
すごく気に入ったようでInstagram にこんな写真を出していた。
門野力也。
もう3回生だから、あと1年だと思ってるのに、突然変異で理科系の数学やらネット関連がめちゃ得意で、先生の勧めで東大にも通っているらしい。ひょっとしたら「大学院」などと言いだすと どうするのだろう?
娘は私に似て『太平楽』で、仕送りなどしなくても勝手に何とかするだろうと放っていて、ホントに何とかしてるのだが、流石に少しは心配のようで、実は昨日の夕方、アメリカから日本にやって来た。
月末まで三木にいて、12月初めに藤沢の長男のところに行くらしい。
我が家もそうだったが、子供が大学の時が一番大変なのである。
よく航空機代があるもんだと思ったら、アメリカー日本往復に伊丹ー羽田の周遊券で日本円で6万円ぐらいだという。先日関西国際大学の松本先生が韓国に行くのに航空機代5000円だとか・・・・いろいろあるものである。
★アメリカに残っている次男と三男、門野真也と門野哲也は、本格的にサッカーに入れ込んでいる。
真也は 今大学2回生だが、こんな UC Berkeley のサッカー部に推薦入学なので、『授業料は免除』なのである。
アメリカの大学の授業料は年間400万円~600万円もするので、『推薦入学』で『授業料免除』にならないと、とても大学などにはいけないのだが、下宿料は家賃70万円ぐらいの1軒家を7人ほどで借りて、みんなでシェアしているらしい。
アメリカの大学の運動部は、日本と違って全員が推薦選手だから、いい大学でも『プロを目指す』選手がいっぱいで、名門大学でも強いのである。昨年の大学全米No.1 は『スタンフォード大学』だったというからビックリである。
末弟の哲也は、キーパーで、 今はAcademy という全米の公認チームである Strikers という名門チームでやっている。
こんな自分のプレーの動画を創って、大学に送りつけているらしい。
http://www.hudl.com/video/3/8411197/5827f5d44ba87714a8658795
これは、この夏、アイルランドであった世界から各チームが集まる大会に行った時の写真で、日本からは『市船』の 若手が来ていたようである。
Academy 公認チームにいると、大学からの推薦が来るらしいが、その条件も『授業料免除・その他いろいろ』大学でも、選手によってもあるらしい。その辺がアメリカらしくてオモシロいのである。
既にある大学からは勧誘もあるらしいが、本人はどこに行きたいのだろう?
『東京オリンピックのキーパーになる』と堂々とそう言い切るところなどは、ホントにアメリカ人みたいなのである。お母さんは、『スタンフォードがいい』などとみんなそれぞれ、勝手なことを言っているのだが・・・
★下の 二人は とにかくサッカーしていれば、何とか大学までの道は開けているのだろうが、そこから先はまだ『ちょっと先』だからいいのだが、上の二人は 『どうするのだろう?』と思ってしまうのである。
息子の時は、殆ど何も「構わずに」気にもかけなかったのだが、『孫は』なぜこんなに気になるのだろう?
息子の時は、自分の会社の仕事のことばかりで、『息子』まで気が回らなかったのかも知れない。
いまは他にそんなに考えることもない『ストレスのない』生活だから気になるのだろうか?
★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。