★ こんなニュースが流れた。
福島県の原発の費用を一般の国民に広く負担してもらうという案である。
昨日だったか、NHKもこの問題特集を組んでいたが、必要な費用が 兆の単位なのである。
東電だけでは負担できないので、国費でも負担するのだが、その具体的な案なのだろう。
福島原発については、もう事故が起こってしまっているので、どのように対応するのかその方法は任さざるを得ないが、
『原発廃止』をなぜ方針として打ち出さないのだろう。
いろんな理由があるにせよ、一端事故が起こると、廃炉の処理だけでも『40年』も掛かるとかいう危険なものを今後も続けるのは、どう考えても納得いかないのである。
自民党の総理までした小泉さんでも『反対』なのだし、ドイツも止めたのだから、日本もやめるべきだと思う。
自国の事故の処理も、マトモに出来ないのに、インドなど他国に輸出する神経がどうしてもよく解らない。
『原発はなぜ止められないのか』 国は国民に分かるように説明すべきだと思う。
後世の人たちに、『後処理』を押し付けていく姿勢は、どう考えても『無責任』としか思えないのである。
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