★韓国・アメリカ・日本の話、果たしてどのような結末になるのか?もうひとつよく解らないが、目が離せない話である。
新聞記事やテレビなどいろいろ取り上げるが、ドウももう一つよく解らない。
● まず一つ目は韓国の韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の疑惑問題。
40年近い友人の女性経営者崔順実(チェスンシル)容疑者による国政介入疑惑だが、なぜこんなことが突如として明るみに出たのか?
どこの国にも政治に関する利権はつきものなのか?
「捜査で過ちが明らかになれば、私もすべての責任を負う覚悟ができている」とか言ってるが、大統領が検察の調査を受けるなど前代未聞である。
それでもなお「国政の空白」を防ぐため与野党の協力を求め、当面は自身が政権運営を続ける意思を表明したりしているが、疑惑に対する国民の反発は最高潮に達しており、最新の世論調査で、朴氏の支持率は5%に低下しているというし、辞任要求もなされているのだから、きっぱり辞任でもすればいいと思うが、なかなかそうはいかないのかも知れない。
テレビの各局の番組でも取り上げて解説しているが、聞けば聞くほど解らなくなってしまう。
日本にとっては、どうなることが一番いいのだろうか?
とてもじゃないが『政府見解』など出せないのだと思うが、ホントのところを聞いてみたい気がする。
● 11月8日に迫った大統領選挙
クリントン と トランプ さんどちらが大統領になるのだろう?
マスコミのニュースではないのだが、詳しい分析をするGIGAZINE がこんな記事を纏めている。
このように述べて以下にいろいろと解説をしている。
アメリカ合衆国の第45代大統領を決める選挙で、投票日がいよいよ2016年11月8日に迫ってきました。世論調査では、民主党のヒラリー・クリントン候補が共和党のドナルド・トランプ候補をリードしてきましたが、終盤に入ってトランプ候補の追い上げが報じられています。その一方、SNSではトランプ候補がクリントン候補を圧倒している事実が調査会社によって明かされています。
赤い線がトランプさんで、クリントンを常にリードしている。
もっと詳しく知りたい方は、
http://gigazine.net/news/20161104-donald-trump-facebook/
こちらをお読みになればいい。
いずれにしても、もう何日か後にははっきりする。
これは同じ『大統領』でも韓国の大統領問題とは違って、日本にも大きな影響を与えそうである。
トランプさんも、防衛問題など日本に厳しいことを言ってるので、日本にとっては大変だとは思うが、クリントンさんは利権や汚職くさくて、もう一つかなと思ったりする。
昨日だったか、NHKのこの問題の特別番組を見ている限りは、トランプ支持者の熱烈さ、純粋さみたいなものを感じたりした。
いずれにしても、どうしようもない。
その結果を待つだけである。
● もう一つは日本の話。
小池都知事の政治塾に、橋下徹氏が講師として参加することが分かりました。
前大阪市長の橋下氏は、来月10日に行われる小池知事の政治塾「希望の塾」の3回目の講義に講師として招かれることになりました。小池知事側からの要請を橋下氏が引き受けたということです。小池知事としては、大阪で改革を進めた橋下氏の参加で、自ら掲げる「東京大改革」を前進させたいとの思いがありそうです。ただ、希望の塾は来年の都議会議員選挙に向けた「新党結成の準備」との見方もあり、新党立ち上げを巡ってもさらに臆測を呼びそうです。
こんなニュースが流れている。
これで小池さんと橋下さんは、完全に繋がった。
これはどんどん進めばオモシロいと思う。『新党結成』などまだよく解らないが、その可能性は大である。
私自身の推測としては、橋下さんの思惑通りに動き出したと思っている。『日本維新の会』としても渡りに船だと思うし、これからの選択肢が自由であるというのがいい。自民党などの出方を観ながら進めたらいいので、そんなにムツカシイ話ではないと思ったりする。
既に、大阪と東京では自民党とはちょっと違った「新しい政治」の流れはできている。
あとはどのように進めるかだけで、『小池新党』を創って『日本維新の会』と一緒になってもいいし、協力しながら進むのもいいだろう。
自民党というよりも長期政権が確実になろうとしている『安倍政権』の安倍さんとは多分近い関係を保ったままで進むのだろう。
安倍さんの課題の一つ『憲法改正』には大きな力になる。
基本的に、橋下徹さんは自分からは総理など目指したりはしないから、小池さんもやり易いのだと思う。
これはどうなるのかよく解らぬが、目を離せない動きである。
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