★メバルかなと思ったら『がしら』とあった。
ガシラは地方によっては『カサゴ』と言うらしい。
兎に角、半額で調理済み 明石沖直送 とあったので、スーパーで買ってきた。
1000円ほどが半額で500円である。 500円なら安いと思った。
メバルや ガシラや カサゴなど どれがどれなのかよく解らないが、いずれも磯で釣れる魚で旨いはずである。
私の子供の頃の本籍は明石市細工町20だった。 細工町と言うのは今は有名になっている『明石魚ん棚』の町名である。そんなこともあって、子供の頃から魚はよく食った覚えがある。
昔はメバルやカレイなど高くはなくて、カレイなど明石の浜で所謂投げ釣りでいくらでも釣れた経験があるのだが、昨今は兎に角高いので食する機会も少なくなったが、現在、減量中で、独り暮らしだし、魚を煮つけるのもオモシロそうなので 買ってきたのである。
こんな感じの魚である。
魚の煮つけは何度かやったことがあるが、酒やみりんや砂糖や醤油を何となく混ぜ合わせて煮付けたらいいだけである。
落し蓋などと難しそうに言うが煮つけている間、隙間のあるしゃもじみたいなもので抑えていれば大丈夫である。
確か、みょうがか何かが要ったと思ったがないので、白ネギで間に合わせた。
結構ウマくできたと思う。
これを食うのが、骨があって大変である。
2匹を食うのに30分は掛かって、ビールを飲んでたら、それで満腹になってしまった。
上手に食えたと思うし『旨かった』と思うから『旨かった』のである。
私は何を食っても『旨い』と思うのである。
高い安いはその食品が沢山あるかないかで『値が決まっている』だけで『旨いから高い』のではないと思っている。
それが証拠にアメリカでは、肉はめちゃくちゃやすいのに、サバはめちゃくちゃ高いのである。
調理前なら、こんな魚なのである。
結構満足した、夕食だった。 一人で2匹も食えたのがよかった。
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