★ 『SNSで地域活性化を・・』
6月2日、 関西国際大学でこんなテーマのシンポジュームがあって、そのパネラーを頼まれている。
明日は松本茂樹先生とその事前打ち合わせがある。
パネラーなどやったこともないし、さてどんな準備をするか?など思っているのだが、考えてみるとこんななこと既にやっているし、現実につい先日やったばかりである。
このブログ、明日の先生との打ち合わせで、
こんなことでどうですか?
という資料の積りで作っている。大体これでいいということになれば、当日までにまた新しいことが出てきたら、修正すればいい。
いずれにしても毎日やってる活動そのものだから『ぶっつけ本番』でも大丈夫のようなテーマなのである。
例えば、このブログそのまま、流してもらえばそれでもいい。
5月20日、三木総合防災公園で開催された『笑って遊ぼうミキランド』まさにこのテーマ通りのイベントだった。
『東日本大震災復興支援チャリテイイベント』なのである。
三木中心におもろいメンバー大集合だった。
●当日の写真149枚を集合からあと片づけまで時系列に並べてある。
●大成功だったと言っていい。
新聞にもこんな風に掲載されたが、その1日前にFacebookではどんどんニュースは流れているし、事前広報もばっちりだったのである。
●このイベントの実行委員長を引き受けた、三木市役所の一職員さるとるさん、森田優さんは、
その宛先は、数え切れないほど多彩なのである。 まさに協働、SNS そのものと言っていい。
●このシンポジュ―ムで、私と一緒にパネラーを務める、JJさん、三木市広報担当の中尾吉伸さんも
★もうすでにみんな繋がっているのである。
『笑って遊ぼうミキランド』の中枢の実行委員会のメンバーの殆どが、
NPO The Good Times の会員さんなのである。
NPO法人 The Good Times そのものがSNS システムなのである。
★スタートしてちょうど3年を迎えようとしている。
世界に7000人の個人会員と約70のグループ会員がいる。
NPO法人自体はシステムそのものだから何もしない。
会員さんが如何に上手にこの『世界最高のシステム』を使いこなすかにかかっている。
既に、世界で展開中、ネットの世界はアメリカも隣町なのでである。
『世界最高??』 そう世界最高と言ってもいい。
Facebook 、ツイッター、Tumblr、ブログなど 世界で今最高のシステムを、より効果的に使えるように、
それにNPO 法人の仕組みと連動させて、
NPO The Good Times が独特のシステムを創り上げているのである。
★例えば、このNPOの公式ツイッターのフォロワーは、230000人になろうとしている。そんな情報発信力を持っている。
こんな、『三木おもろいわ』 という仲間たちの情報発信もある。
三木の名刹『伽耶院』は、団体会員さんなので、こんなホームページを私とさるとるさんで担当しているのである。
そのほかにこんなモノもある。
★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★このNPO法人の一番の特徴は、世界最高水準のシステムになってはいるのだが、すべてが無料のネットシステムを利用しているので原則無料。
事務所もない、電話もない、紙もない、NPOだから人件費も発生しない。
だから月の経費は5000円、ホームページの管理料しか掛からないのである。
このNPOの収入は入会金だけ、個人会員1000円、団体会員1万円である。
現在の個人会員7000人、団体会員70団体、この3年間で770万円の収入があったのだが、
こんなにお金を頂いても余ってしまうし、NPOだから利益配分も出来ないので、
ちゃんと会員を集めて、活動する会員さんに『活動助成金』を支援する行政のようなNPO 法人なのである。
NPOのめざす目標は『新しい公共』である。
★5月27日が年次総会で6月から実質的に、4年目を迎える。
6月中に、全国各地で二輪関連で活動するグループを支える
『二輪文化を語る会』 を正規にNPO The Good Times のプロジェクトとして立ち上げることになっている。
そして三木の地域活性化をめざして、
その準備段階として既に
『未来にはばたくみっきぃタウン』は、Facebook 上に既にグループとして立ちあげられているのだが、
その先は、正規のNPO The Good Times のプロジェクトをめざしているのである。
『笑って遊ぼうミキランド』も、その準備段階とも考えられるのである。
★ちなみに、『笑って遊ぼうミキランド』の実行委員長さるとるさんは、NPO The Good Times のアドバイザーである。
『みっきぃ情報ミュージアム』を担当されているJJさんも、NPO の設立総会には参加された当初からの会員さんなのである。
お二人とも三木市役所の職員さんで、既にみんな地域の活性化に向けて繫がった活動を実践中の仲間なのである。