★まだまだ先のことだと思っていた 伊勢志摩サミットが今日から始まる。
時間もあったので『伊勢志摩サミット』について調べてみた。
http://www.g7ise-shimasummit.go.jp/
こんな情報がきちっと整理されているサイトがある。
サミットが主なわれるのは志摩市の賢島というところである。
志摩市は 人口5万人ほどのまちだが。賢島の人口は101人、「賢島」は島の名称であり、正式な地名の表示は「志摩市阿児町神明字カシコ」
賢島の由来縄文時代の遺跡から石錘、石鏃、礫器、石斧を確認しており、この時代から人が居住、または生活していたと考えられるが、近代まで神明村に属する無人島であった。
鉄道と賢島開発昭和4年に志摩電気鉄道の開通にあわせて賢島港が整備され、昭和21年(1946年)11月20日に伊勢志摩国立公園に指定され、昭和26年(1951年)には、戦後初のリゾートホテルとして志摩観光ホテルが開業してリゾート地としての開発が始まった。昭和45年(1970年)には近鉄特急の乗り入れが始まったほか、国道167号線の改修に伴いホテルの増築や周辺地域でのゴルフ場開発、別荘地の開発が行われた。
まず、その立地だが
こんな地形の大きな湾の中に、賢島はある。
島には 近鉄志摩線が乗り入れていて、
サミットの行われる『志摩観光クラシック』はこんな位置にある。
多分、左の橋のすぐヨコのホテルだろう。
一般の人たちに対しては、サミットが終わって、2016年6月7日に『リニューアルオープン』とあるので、今までこのサミットのために手が加えらえていたのだろう。
これまでの日本の5回とは、以下の通りで、沖縄サミット辺りからは記憶に残っている。
http://www.g7ise-shimasummit.go.jp/kids/
こんなKID 向けの解説記事も出ている。
その中の一つが関連会合である。
日本の各地で、こんなに沢山の関連会合が行われているのである。
4月、5月と既に始まっているし、9月にも行われることになっている。
★こんなにあちこちで開催されるので、テロ対策が、日本国中で行われているのである。
それも今回は徹底的に行われているようである。
賢島のBing 地図を見ると広い範囲では通常の通り映し出されるのだが、賢島を中心にその周辺は拡大すると、ぼやけてしまうように対策が取られている。
賢島の真上は、拡大するとこのようのぼやけてしまうのである。
それだけ徹底して、テロ対策などの対策が取られているのだと思う。
オバマ大統領の広島訪問なども予定されているのだが、これもまた警備が大変だとは思うが、
無事平穏に終わることを切に、祈っている。