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雑談のオモシロさ

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★昨日はもう一つのブログで、図書館問題を取り上げた。

どちらかというと、興味、関心の薄い分野なのだが、何かツイッターの方では武雄の図書館問題でいろいろ騒動があったようなので、

どんなことなのかちょっと、そちらの方で興味関心があったのである。

 

Facebook にこんな風にアップした。

『図書館問題 雑感』
先日来、武雄での図書館問題がツイッターなどで話題になってたのは知っていた。
今朝、初めて、樋渡市長の記者会見のUstを見て、私なりの意見を書いている。

私自身読書家でもないし、図書館にそれほど関心もない。
有余るほどの時間はあるが、読書するよりは、その時間を他のことに充てる方がいいと判断しているのである。
たまに本を買って読むのだが、読む前の期待感が殆ど失望に変わってしまうのである。
本は、纏ったことを書かれているので、時間のない方が初めて出会うと感動を覚えるのかも知れぬが、ホントはもっとベースにある散らばった事実の方が『自分なりの新しい発見』などがあって、オモシロイと思うのである。

会議の議論よりは、雑談の方が数段面白い。
本は纏り過ぎていて、雑談のよさが抜け落ちてしまっていると、私自身は思っている。
時間のない人にとっては、読書は手っとり早いのかもしれない

http://rfuruya2.exblog.jp/17942396/

 

★私は元来、雑い方が何ごとも好きである。

現役の時から、きっちりした会議はどうも嫌いで、『雑談ばかり』やってたように思う。 

ところで、世の中に読書家は多いが、みなさん『なんのための読書を』なさっているのだろう。

本にも、いろいろある。小説にもいろいろ、、専門書もいろいろ、一体1年に何冊の本が読めるのだろうか?

 本を読には当然のことながら、時間が必要で、その間は他のことは出来ない。

 

●然し最近本を読まない理由の一番は、『本を読む時間』よりもっとオモシロいことが出来る時間がいっぱいあって、そちらの方を優先しているのである。

 

●興味関心があれば、本も読むが、殆どの場合、期待を裏切られているのである。

例えば、非常に関心のある武雄の樋渡さんの本など読んでみても、殆ど新しい発見はなくて『時間の無駄』のような気がしてしまうのである。

私は樋渡さんは、自分流に自分で探し当てて、全然有名でもないころの高槻市長公室長時代の樋渡啓祐さんに一番感動したのである。
そのようなマーケッテングをしている時間の方が、読書よりは、自分だけにしかない『新しい発見』がいっぱいあるように思うのである。
そんな自由な時間のない人には『読書』は手っ取り早く纏ったことが分かっていいのだと思っている。 

 

★ 若し本を書くとすると、ブログや、ツイッターのようには行かなくて、やはり会議のような纏りが求められるのは当然なのである。高槻の市長公室長時代の『こちら部長室』の時の文章や内容は、ある意味『雑談の要素』いっぱいなのである。そんな樋渡さんのオモシロさは、本の中からは読み取れないような気がするのである。

それでも、確かに、初めて樋渡さんに出会う人たちにとっては、それが極めて『新鮮に』写るのはよく解る。

 

今の生活態度は、有余る自由な時間の中で生きている。

会社勤めが『正規の会議』だとしたら、ずっと『雑談』をしているような気楽な生活パターンなのである。

どんな『雑談のような生活か?』 と聞かれたら、

カッコよく答えるなら『世間一般のマーケッテングをやってます。』とでも言うことになるのだろうか?

『目標は?』と言われたら、『新しい公共の仕組みの構築』などという大それた答えになって、それが『出来ても出来なくてもいい』から、自由で楽しいのである。

 

などと、言っても多分お解りにならないだろうし、

『雑談よりはちゃんとした会議』や、『時間があれば読書を』と思われる方が殆どだろう。

然し、世の中、ちゃんとやっている割には、行政などを見ていても、

予算だけは、ちゃんとお使いになるが、『本来の目的』は、何年経っても実現しないことの方が圧倒的に多いのである。

実現するのは、金の要る組織だとか、ハコものだとかそんなことの連続なのである。

 

雑談中心に、雑っぽくやってる

私たちの仲間のNPO法人 The Good Times の方が、『本来の目標』の『異種、異質、異地域をみんな繋いで、楽しくいい時を過ごそう』は間違いなく実現していると、自信を持って言えるのである。

 三木市が高らかに掲げている目標  『日本一美しいまちをめざす』活動も、私たちの仲間たちは、5月20日、『笑って遊ぼうミキランド』を、三木を舞台に、三木の人たちも周辺の人たちも協働して、『三木市がやる以上』のレベルでお金も使わずにやれていると自負している。

これは、東日本大震災のチャリテイイベントと同時に防災意識の啓蒙をというコンセプトに共感した仲間たちが創り上げたイベント『美しい行動』なのである。

 

★こんなことが自然に出来るのも、『雑談、雑学の成果』なのである。

昨年暮れからのスタートだが、若しあの時正式の会議をして、計画など組んで、その通り進めていたら、その辺のありきたりのものにしかならなかったのは間違いないのである。

 

ちょっと、このUstream を見てみて下さい。これ誰の命令でもなく、やりたい人が勝手につくったものです

その辺の行政や、企業では多分出来ないのでは、

 それは、こんなイベントです

 

『旧い公共』では決して出来ない『新しい公共』の一つの行き方だと思っている。

 

 


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