誕生日の１日

★　ある程度は想定内だったのだが、誕生日の半日以上は　Facebook での『誕生日おめでとうございます』の対応に係きりだった。

漏れなく、ご返事はしたつもりだが、いつ終わるのかが明確でないので、若し失礼した方がおられたらお許しを頂きたいと思っている。

私自身は、トモダチの誕生日の『おめでとう』は、殆ど発信しないことにしているのだが、沢山のメッセージを頂けることは、嬉しいことであることは間違いない。

これが昨日の私のFacebook である。　　https://www.facebook.com/rfuruya1

★ 昼から、『水曜マルシェ』に顔を出した。

皆さんに『おめでとう』と言って頂いて、『うどん』も『オオムギのこなのお好み焼き』も誕生日祝いで、有難く、ご馳走になってきた。

そのあと、鎌倉からやってきた孫を迎えに新神戸まで。

そんな動画である。

これから１０日間ほどの滞在である。

若い人と話をしていると何となく気が若くなる。

どんな人とでも、気軽に同じように話が出来るのは『私の特技』である。

相手が『どんなエライ方』でも、固くなったりしたことは、不思議なことに人生で一度もない。
『君は成績が悪いねえ』で始まった川崎航空機の入社試験の役員面接も、終わってみると当時の砂野社長に『面接はよかった』と褒めて頂いたのである。

山百合さんの穂積さんにも若い高嶋くんにも気に入って頂いて、昼の『うどん』を奢ってくれたのは若い高嶋君である。

　夕方には、その高嶋くんが、これは『山百合からです』とこんなお祝いの花束を届けて頂いた。

現役時代は花束を頂くことなど一切なかったのに、

　５年前の『カワサキの想い出そして未来』の時にもお祝いの花束を頂いたし、

　３年前の８０歳の誕生日には、稲田三郎さんに８０本のバラを頂いた。

　マウンテンライダースの５０周年記念パーテーがたまたま３月２日で、小島松久さんから花束を頂い　　　たりしたのである。

人生、いろんな生き方があると思うのだが、何の肩書もない『年寄り』にこんな花束が頂ける幸せを実感できているこの数年の誕生日なのである。

そのすべてが『想定外』の出来事だったのが、より嬉しく感じられるのである。

昨日も、そんないい　８３歳の誕生日の１日　であった。