★ いま注目を集めている『田舎記者の手帳』
http://blog.livedoor.jp/inakakisya/ というブログがある。
その冒頭には、このように書かれている。
兵庫県の地元紙と言えば神戸新聞なのだが、その神戸新聞を「御用新聞」と揶揄する人がいて、私もそのうちの一人なのだが、三木市の報道を見る限り、東播総局などの行政や神戸製鋼などに対する報道の姿勢と異にしているのをみて、キャップの大島さんに会ってみたいと思うようになった。
最近、『田舎記者の手帳』の記者氏が取り上げている問題は、三木市の市長以下幹部が出入り業者と飲食して、その後の対応などから、その倫理性が市民団体などから問われている問題なのである。
私は、この田舎記者氏とも、ごく最近お会いして話もしたし、署名運動を展開しようとするグループ代表青木芳子さんともそのグループの人たちとも面識がある。
さらに、この問題を一番最初に取り上げた、神戸新聞の三木版のキャップ 大島光貴さんとも、いろんな形で関係があるのである。
★神戸新聞の大島光貴さんが、神戸新聞の三木市局に赴任されたのは、昨年5月でたまたま緑が丘でまちおこしの『水曜マルシェ』がスタートした時期でその取材で初めてお会いしたのである。
歴代の神戸新聞の記者さんとも、面識はあったのだが、大島さんには、『何となく感じるところ』があって、この人となら、ちょっと衰退気味の新聞を『新しい形』で市民と協働したり、情報発信のお手伝いをしたり、その上で、三木のまちの活性化にもなるような、そんな『仕組みの創造』が出来るのではないかと思ったのである。
そして、即Facebook に中に、立ち上げたのが『みきトレインFAN CLUB』 なのである。
https://www.facebook.com/groups/1053687644641479/
そこには神戸新聞の記事が大島さんの解説付きで流れるし、記事に対する市民からのコメントにも応えてくれるし、記事になりそうなニュースもどんどん流すと、現実の取材に繋がったりしているのである。
そんな対応で、新聞と読者の距離がぐんと縮じまっているのである。
このメンバーたちの殆どが 燦々SunSun のメンバーたちであることもあって、ネットの既にあるシステムを横に繋いで、神戸新聞に対してもメンバーに対しても、こんな協力をしているのである。
★ 端的に云うと、
この『Facebook のグループ』と、
既に三木市の広報課が主宰している三木独特のSNS 『みっきい情報ミュージアム』 と
『NPO The Good Times の公式ツイッター』の位置づけの私のツイッターを横に繋いで、
『三木の情報』を 世界51万人に向かって、毎日発信しているのである。
神戸新聞の三木版の記事が、毎日全国に向けて発信されているような 仕組みは 三木以外にはない と言っていいだろう。数だけで言うと51万人は、神戸新聞56万部にもほぼ匹敵するのである。
これは大島さんがそれなりに努力されているのである。
前述のFacebook にも、記事を毎日流して、市民のファンたちへのサービスをすると同時に、
『みっきい情報ミュジアム』のなかのブログにこのようにアップされているのである。
http://miki-museum.jp/blog/blog.php?key=1243
ここにアップされたブログは、三木市広報課がツイッターに自動的に流すようなシステムが既に出来上がっていて、三木市広報課の情報としてツイッターに流れるのである。
https://twitter.com/miki_city_koho
ただ、ご覧の通り三木市広報課のフォロワーは1000名以下なのだが、そんなツイートの中から、
神戸新聞の記事や三木市の『いい情報』は、私が『リツイート』することにより51万人に向かって情報発信出来るのである。
三木市の広報課とは、NPO The Good Times 設立当初からの協働体制だし、『三木のイメージの高質化』は私自身の変わらぬ目標なのである。
そんなことで、神戸新聞に限らず、前任の毎日新聞の記者さんなどとはお付き合いもあったのである。
そんなことで、三木市広報のこんなツイートを 私が『リツイート』して協働しているのである。
ネットの世界は、このようにヨコに繋ぐことで、どんどん機能するのだが、そのためには大島さんのように、個人での努力が必要なのである。
http://blog.goo.ne.jp/mikitrainblog/1
これも私が大島さんに勧めているのだが、大島さん個人のブログである。 多分5年後には大島さんは三木にはおられないが、こんな個人のブログにして残しておけば、また何かの役に立つだろうと思っている。
★ 冒頭の 『田舎記者の手帳』の記者さんは、私に神戸新聞は『御用新聞だから』と仰るのだが、
『大島さんは大丈夫ですよ。 一度お会いになったら・・』と お会いになることを勧めたりしたのである。
今回の三木市の上層部の対応は、
『日本一美しいまちをめざす 三木』とは正反対の美しくない行動なのである。
市民の一人として、新聞は正しい記事を書いて欲しいと思うし、
私自身の目標である『三木のイメージの高質化』の足を引っ張る行為だと残念に思っているのである。