★ 先日来、問題となっていたSMAP 問題、Yahoo の意識調査を見ていたら、
社会問題にまで発展したSMAPの分裂・解散騒動は、メンバーの謝罪で幕引き。街では「解散しなくて良かった」と喜びの声が上がりましたが、ネット上や、労働弁護士からは「見せしめ的」と批判の声も。あなたはSMAPの謝罪会見をどう思いましたか?
こんなコメントもあったし、『納得できないが圧倒的』なので、なぜかな?と思っていろいろ調べてみたのである。
この件、私自身はそんなに関心もなく、SMAPがどうなってもいいぐらいの感じなのだが、周囲の意見のほうに関心があると言ったほうがいい。
それも、大西 宏さんや、ほりえもんなどが、SMAPではなく、芸能界やテレビ界の体質問題を取り上げていたので、確かにそうだなと思っているのである。
★ まず大西 宏さんはこのように云っている。
http://ohnishi.livedoor.biz/archives/51475478.html
その書き出しはこんな文章で始まっている。
SMAP騒動も一段落しましたが、国民的アイドルSMAPですら頭を下げさせ「公開処刑」を行ったことで、芸能事務所のタレントを支配する力をまざまざと見せつけました。タレントや興行の取り仕切り方は、まるでヤクザの時代のそれと変わらないんだなあと驚かされました。
さらに、テレビ局やその周辺の人たちが、いかに芸能事務所に支配されているのか、その裏舞台までさらけ出す結果になりました。「サンデー・ジャポン」でデーブ・スペクターさんが、切りだした発言にテリー伊藤をはじめ、出演者を慌てさせたシーンがそれを物語っています。・・・・・
そしてそのデープ・スペクターさんの1件とは、この様なことだったようである。
http://lite-ra.com/2016/01/post-1916.html
ここでも ジャニーズ事務所や、テレビ局が問題だと言っている。
★そして、ホリエモンは、「ライブドア事件と同じ構造」と指摘しているのである。
http://weblog.horiemon.com/100blog/36639/
どうも日本の社会の体質というか構造は、フェアでないのが問題である。
ジャニーズ事務所が、どんなに強力かは知らぬが、芸能界は基本的に旧い体質かなと思う。
SMAP のあのイメージとは正反対なのかも知れない。
このリンクした記事、暇に任せて読んでみてそう思った。