★昨年11月末に開催された、『緑が丘 日曜マルシェ』 の反省会と今年度の新年会が開催された。
三木でも結構面白いメンバーが集まったが、6時半から9時半まで今年度のまた新しい形でのマルシェに繋ごうと活発なホンネの意見が飛び交ったのである。
反対意見が出ないような会議は意味がない。
集まった人たちの意見が、すべて同じなどは考えられないのだが、大概の会議が建前でしゃんしゃんと進められるのが通常なのである。
集まったメンバーは、市会議員さんや、緑が丘のまちづくりの会長さんや、商店街の理事長さん、NPO The Good Times の理事さんなど、結構な肩書もあるのだが、そんな社会の肩書など関係なしに、オオムギのこなやの垂井健さんや、榮太楼の前川さんなどなどが、正論展開で反省会の流れを引っ張られた、そんなざっくばらんな会合だったのである。
最後の締めで、青野さんや三宅さんがお二人とも『これは珍しいいい会合だった』と仰っていただいて、この反省会も大成功だったと思っていい。
この日曜マルシェは、三木市の補助金も絡んでいて、昨年は第1回だったので、従来ペースの支援ベースだったのだが、このマルシェが『地域活性化』を目標にするならば、より末端に近い人たちの意見に耳を傾けるべきだろう。
このマルシェの中心が燦々SunSunのメンバーたちで推進される限りは、『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』という基本コンセプトに沿って、市民が引っ張る『新しい公共』に三木市がついてきてくれる、そんな方向が望ましいしのだろう。
このマルシェの実行委員長は、この会合の場所を提供してくれている向山信吾くんである。
6月以来、延々と続いている『水曜マルシェ』の主宰者でもある。
その向山信吾くんと殿界寿子さんの強力コンビが、このマルシェを支えている。
このお二人は、関西国際大学の松本茂樹先生ともども、今年からNPO The Good Times の理事も務めて頂くことになっている。
こんなメンバーを核に、サンロード商店街の理事長の田原さんや、栄太楼の前川さんが支えて、さらにはオオムギのこなの垂井健さん、緑が丘から選出の議員さん草間透さん(草間さんはNPO The Good Times スタート以来の副理事長をお願いしている)イベントはプロ並みの青野さんなどなど、ほかにも昨日は出席されなかったが、多士済々なのである。
もう一人忘れてならないのが緑が丘まちづくり協議会会長の井上輝美さん、水曜マルシェにも毎回顔を出されるし、行政やダイワハウスを繋いで、『緑が丘のまちづくり元年』を今年は目指すという、そんな計画は既に始まっている。
出席出来なかったひとたち、子供会の新井さんや、仮面舞踏会の東野さんご夫婦、ふきのとうの蔵迫さんなどなど、いいメンバーはいっぱいなのである。
★みなさんそれぞれの『想いや立場』もあるので、ムツカシイところもあるのだが、そんな壁を乗り越えるべく、本音のトークが展開されたのがよかった。
第1回の『緑が丘日曜マルシェ』は大成功と実行委員長は挨拶で言ってたが、この反省会もまた大成功、お互いの理解はまた深まったと思っている。
動画をご覧になれば、どんな雰囲気なのか、お解り頂けると思っている。