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Channel: 雑感日記
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家内の入院 プラスもいっぱい

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★昨年の11月20日に家内が部屋でつまずいて足の骨を骨折した。

部屋でひっくり返ったぐらいで骨が折れるなど思っていないので、近くの整形外科に行ってレントゲンを撮ったら骨折だと言われてその日のうちに三木山陽病院に入院した。

それからもう2ヶ月近くになる。病院は家から3キロほどなので車で6分ほどの距離である。

手術をするのは何となく心配だったが、手術が済むとあとは日々よくなる方向だから入院と言ってもそんなに心配なことはない。ただ独りの生活を辛抱さえすればいいのである。

お蔭様で、1月10日過ぎから、立って歩くリハビリに入ったので、1月末か2月初めには退院できるのではないかと思っている。

 https://www.facebook.com/rfuruya1/videos/1118495121494454/?pnref=story

★皆さんからは、いろいろ心配をして頂くのだが、この骨折入院で『有難いこと』『いいこと』もいっぱいなのである。

家内は毎年2ヶ月ほどアメリカの娘のところに遊びに行くので、独りの生活は結構慣れているのだが、今回は入院なので、独りの生活は同じなのだが、すぐ近くの病院での生活だが、男と違っていろいろと要求が多いのである。まず化粧品、病院生活なのに化粧品が必要であれこれと探して届けている。

洗濯物がある。新聞を私はさらっとしか読まないのだが、新聞が要るというので毎日届けている。毎日届けると云えば、コーヒーを淹れてポットにいっぱいにして届けている。実はコーヒーなど淹れたのは今回が初めてでその方法など詳しく聞いて、いまは毎日やっているので上手くなった。

そんなことで欠かさず毎朝病院に行くのが日課になった。家にいるときよりも『ちゃんとした会話』が出来るし、しょっちゅう電話が掛かってくるので、これはまた新鮮である。家内とのコミユニケーションが普段よりは倍増して、『貸し』もいっぱいできたし、これが一番である。

 

★入院させてみて、健康保険の1割負担の有難さを実感している。手術代は結構高かったがそれは仕方がないとして、入院費も実費は結構な値段だが、それが1割負担だと言うと、家で生活しているより安いのでは?と思ってしまったりする。特にリハビリは丁寧で毎日午前と午後専任の先生付きで40分ぐらいのトレーニングをやっている。

これはリハビリだけでなく、筋力増加や体幹運動みたいなものだから、それを覚えるだけでもいい。家にいたら絶対にこんなことはしない。家内は従来も水泳教室に通っていて上級クラスで今でも泳いでいるのだが、所謂筋力強化などはできていなかったので、今回の入院で筋力をつけることの重要性を認識したのは、長い目で見て一番よかったと思っている。

 

 ★入院はしたが、入院の保険などがあるなどとは全然思いもしていなかった。

昨日ある保険会社から、今年度の『団体障害保健』の加入者証が送られてきた。

コープさん推薦の保険で、娘が孫が小さい頃に入っていて「怪我した時に役に立った」と言ってたのを聞いたことはあるのだが、まさか私の名前で入っているとは知らなかったのである。

 

 

 

こんな内容なのである。 4日以上の治療には保険金が出るというので電話で聞いてみたら、『出る』と仰る。勿論手続きはしないといけないのだが、足の骨折なら9万円でるのではと仰るのである。この保険月額『1230円』だから、これはラッキーで、お年玉みたいである。

この通知が若し来なければ、間違いなく気付いていない。そんなことで、入院もなかなかいいことも多いのである。

 


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