★山百合サポートセンターとは、昨年12月我が家の屋根と壁の塗装で初めてお会いした。
高年齢者率40%にもなるというわが町緑が丘で、高齢者を対象に、このチラシのように何でも『サポートする』というコンセプトなのである。
チラシには『塗装』などはないのだが、頼めば塗装でも何でも、そんな専門家を集めてやろうというのである。
そんなコンセプトがオモシロくて、手伝うことにした。緑が丘周辺の新興住宅地は、3万人に近い人口だし、間違いなく『成長産業』なのである。
私が『手伝う』とすれば、NPO The Good Times のトータルシステムでの、ネットベースの広報活動がベースになるので、まずはその新しいロゴやバナーを作って、団体会員への加入は既に終わっているのである。
会員カードも今月半ばには完成するし、ホームページもそれに合わせて作成に入る。
昨年7月にスタートしたばかりの『山百合サポートセンター』だが今年中には法人化も目指すというのである。
『何でも取り組む』ので、お年寄りのための『山百合サロン(仮称)』のようなものをこの地区空き家がいっぱいなので、会員制で立ち上げたいと言っている。
兎に角、行動が速いのがいい。どんどん進む。12月初めに初めて出会って1ヶ月でここまで来た。
12月」初めに出会った時は、オーナーの村上さんと、その仲間の24歳の高嶋クンだけかと思っていたら、12月の我が家の塗装を中心的にやってくれた穂積俊彦さんがそれ以前に加わっていた奥さんともどもメンバーになったし、オーナー村上さんの奥さんも看護師の免許を持っておられて今はお勤めなのだが、将来はメンバーに加わるかも知れない。
私にも『手伝え』と仰って、下の写真は山百合サポートセンターの忘年会にメンバーの一人として加えて頂いた時のモノである。
★今年は、いろんな形で発展を続けるのだろうが、具体的には昨年スタートした地域活性化のプロジェクト燦々SunSun のメンバーとして活動することになっている。
昨年1月にスタートした燦々SunSun は、1年でこんな成長を遂げたし、具体的な実績を幾つも残して今年はさらなる飛躍を期待できる。
そのトップを走るのは『山百合サポートセンター』になるかも知れない。
そのスピードが素晴らしいのである。
実は、昨日の夕方、山百合のオーナー村上さんに会って、コンセプトや企画は村上さんでいいのだが、アナログの村上さんでなく、Facebook やネットの担当を穂積俊彦さんにお願いしたいと言ったらすぐOKが出たのである。
そしてその30分後、当の穂積さんがやってきて、1時間ほど雑談をし、燦々SunSun のプロジェクトリーダーに推薦したのである。
https://www.facebook.com/notes/577161705761948
★世の中にはいろんな組織があるが、殆どの組織はそんなにウマく機能していないと思っている。
その理由の第1は、人事や組織が先行して、『その機能』が軽視されているからである。
私自身は、現役時代から『機能別組織』を重視したし、現実に『地域別展開』と同時に『機能別組織のソフト会社』など専門家、プロの集団で展開した。
物事専門家にしないから展開の質が落ちるのである。
『山百合サポートセンター』のメンバーたちは見事にそれぞれの機能が明確なのである。不足の機能は外の専門家を使えばいいし、『全体の仕組みの創造』は私がお手伝いしようと思っている。オーナーの村上さんの発想は間違いなく企画マンでオモシロく柔軟なのである。
そんなことで、お年寄りの期待に『何でも応える』山百合サポートセンターがスタートする。間違いなくオモシロい展開を狙いたいのである。
それがまた燦々SunSun のほかのメンバーたちとも繋がって相乗効果を出すことは間違いない。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。