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河野誠さん と 株)カワノラボ

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★人にはいろんな出会いがある。

ご縁があってもそのままになる方もいるし、繋がってオモシロい展開になる方もいる。

昨日、わざわざ三木まで訪ねて頂いた 河野誠さんは、私のいままでのトモダチとは、ちょっと変わった異色の人だと言っていい。

先月の神戸ベンチャー研究会で初めてお会いした。

経歴は、大阪大学の研究室に長くおられて、粒子の研究をされてたとか。

その研究で博士号を取られた学者さんでもあるのだが、今年の7月に新しく株)カワノラボを設立されたオーナー社長さん、文字通りベンチャー企業でもある。

少なくとも、従来の私の交友関係にはいないタイプの方なのだが、先日のスピーチを聞いていて、『これは変わっている。オモシロい』と私のほうから声を掛けて、Facebook でちょっと私の思うところを申し上げたら、今日わざわざ三木までお見えになったのである。

 

    

突然だが、端山梨奈さん. ソプラノ歌手だという。

この美人歌手は、河野誠さんの奥様だそうである。

先日の神戸ベンチャー研究会のスピーチも、肝心の粒子の話よりは、奥様のコンサートの案内から始まったのである。

 

 

 

★株)カワノラボ http://kawanoparticle.com/info/index.html

は、こんな会社なのである。 

粒子の研究という固い会社だし、取引先が一流上場企業も多いので、こんな感じのホームページになるのかな とも思うのだが、

河野誠さんの持っておられるイメージが幾らかでも反映されるほうが、イイかなと思って、

『企業のブランドイメージ と その情報戦略』のことを申し上げたら、何となく興味、関心を持たれて、三木までわざわざ来られたのだと思う。

それには、間違いなく藤本喜子さんがいろいろと広報して頂いたことが決め手になったのだろう。11時に燦々オフイスでのお約束だったが、神戸電鉄で来られるというので、緑が丘駅までお迎えに上がってお待ちしていたのである。

 

 

燦々オフイスでは、めちゃめちゃいい時間が過ごせた。

『企業のブランドイメージ と その情報戦略』というようなことを申し上げたので、

私の現役時代1990年代の『7万台への挑戦』の時代のブランド戦略の当時の資料1冊をお持ちした。当時の年間移動値で3万台から7万台へどのような対策でそれは実現したのか?

ある意味、企業秘密に属するかも知れぬが、そのベースにあるのが『ブランド戦略』であり、『情報戦略』なのである。

わざわざ三木までお見えになったので、私の一番大事な資料をそのままお貸ししたのである。

今後、どんな展開になるかは、よく解らない。

82才の人生で、博士と親しくなれたのは2人目なのである。

そのお一人目は川崎重工の社長になられた大庭浩博士、そして河野誠さんが2人目である。 その河野さん、まだ35歳、羽ばたけばどんなに大きくなるかも解らない可能性を秘めている。ちょっと変わっていて、奇人、変人の類だからその可能性は大なのである。

(忘れてました。レース仲間で、Z1の開発責任者の大槻幸雄さんは工学博士でした。そんなことを感じさせないのが大槻さんのいいところです。)

 

★ブランドイメージの基本はコンセプト、そしてそれを実現するのは『仕組みの力』

そんな、基本の話を確りと理解されたと思う。

いい半日であった。

 

 

 

★燦々Sun Sun です。

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 


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