★今年はプロ野球の監督に新しい人がいっぱいなりそうである。
プロ野球の『監督』という役職は、社長などと違って、日本で12人しかいない文字通り狭き門である。
日本シリーズは、工藤―真中 という新人監督の対決となった。
プロ野球に新しい風を吹かすためにも、ぜひ期待できる人たちに監督になって欲しいものである。
まず、DeNA の新監督になった ラミネスさん、これはちょっと異色だが、オモシロそうである。
現役時代からのパホーマンスも、様になっていて楽しい。地味な巡回アドバイザーなどもこなしていて、期待できそうである。
阪神の監督には、噂通りの金本さんで決まった。
選手時代の実績は、文句のつけようのないものだけど、コーチや監督の分野は未経験で、果たして、監督としてどのような采配を振るうのか?
是非、阪神を全く新しいチームに作り替えてほしい。阪神はどうも大人しすぎるきらいがある。熱狂的な阪神の応援団に負けない迫力ある若々しいチームにならないかな。
巨人の原監督は長嶋監督のあとを継いで、地味ではあったが、文句のない実績を上げての引退であった。
新しい巨人の監督は、誰になるのだろうか?
楽天の梨田監督も決まって、残るは巨人のみである。
新聞紙上では、江川卓の名前などが挙がっているが、伝統あるチームだけになかなか難しそうである。
斎藤コーチや、高橋さらには川相などいろんな名前が挙がっているが、個人的にはやはり江川にやってみてほしい。
松井はまだ早いのかな?
リーダーは、リーダーらしい人がいい。
監督によって、チームが変わるのは間違いない。
あの好投手江川、独特の解説をしていた江川卓の監督としての采配を見てみたい。