★昨日は家の大型ごみを清掃センターまで持って行った。
ごみを捨てるのが目的だったのか? 新しい図書館をこの目でみたかったのか?
どちらかというと後者だが、兎に角三木清掃センターに出かけた。
山の上にある清掃センターからの三木市の眺望である。
正面の雄岡山(おっこさん)の麓の左側に広がる住宅街がわが町緑が丘で、三木の旧いまちは写真の右手下、ここには写っていない。
この後、市役所の真ん前にある新しくできた図書館を見学した。
その動画である。
新装なって夏休みでもあるのか、多くの人たちが訪れていた。
★折角、市役所まで来たので市役所の知人を訪ねることにした。
もう8年以上も前だが、三木市長を具体的に応援していたし当時三木市役所の職員さんともいろいろと親交があったのである。
その後三木市長薮本吉秀氏とは、どうしても付いて行けずに別れてしまったが、当時の職員さんとの関係は、そのまま続いている。
昨日真っ先に訪ねた告野さんは前職は図書館長で今は会計室長をされている。8年ほど前は緑が丘も担当されていて、いろいろと一緒に動いたものである。
NPO The Good Times も、告野さんから『三木さんさんまつりと緑が丘子供会がNPOに関心があるので手伝ってもらえませんか』と頼まれて三木市主催のNPO講座に出席したことがそのスタートなのである。そんな関係で草間透さん(三木さんさんまつり)も新井謙次さん(緑が丘子供会)もNPO の理事さんになって貰っているのである。
告野さんと最近の緑が丘の動きもお話している途中から、いま緑が丘を担当されている金子さんが加わって一緒にに話をした。いま三木市でも『緑が丘』は対策市場としていろいろと検討されているようである。
そのあと、広報の中尾さんを訪ねた。この春課長に昇進されたのでそのお祝いも言いたかったのである。三木市の職員の中で一番親しくモノが言えるひとかも知れない。
NPO The Good Times にはその発起人会にも出席してくれたし一番最初からの会員さんでもある。私が広報には特に関心があったので、そんな繋がりもあるし、高校時代野球部だったことも少しは関係がある。三木市の広報は、なかなかだと私は評価している。
彼はFacebookもやっている数少ない職員の一人である。
そのあと記者クラブに神戸新聞の大島光貴さんを訪ねた。つい先日の神戸電鉄粟生線唱歌のYouTube制作の途中段階に取材参加してくれた。5月赴任だというがもう何度も会っている。燦々SunSun の個人会員さんでもある。
『緑が丘関連のまちおこし』の話になったが、こんな資料も見せてくれた。
これは三木市が大和ハウスとコラボで住宅の再開発をやるというもので、先日新聞にもちょっと出ていたが、これを担当されているのが金子さんだと思う。
どちらかというと『ハード思考』なのだが、大島さんとは私独自のより『ソフト思考』の発想を話したりしたのである。
★いずれにしても『三木 緑が丘』はいま注目されている。
今日は『SunSun 水曜マルシェ』第11回目である。
今日は加西から山端さん、明石から柏原さん、加東市から平井さん、尼崎から藤本さんなど、三木市以外からもやってくる。
三木市定住を考えるのはなかなか難しい。特に若い人を呼び込もうとしているが、発想自体に無理がある。むしろ定年後の人たちなら呼び込める可能性があると思う。いま日本は国全体が少子高齢化なのである、そんな傾向の中で三木だけが少なくなる若い人たちを呼び込もうとしてウマくいくわけがない。それも『ハード』から入るのがお役人思考だと思う。
いま人を呼び込もうとするなら、外国人か、これから増える高齢者を狙うのならまだ可能性がある。
定住者を見込むよりはまずはじめは、外からの客を狙う『佐賀県武雄市型』が可能性があり、そこから先に定住者を目指すべきなのだろう。武雄は図書館だけでも何人の人が来たのだろう。
『SunSun 水曜マルシェ』 地元の人よりもむしろ外からの人に人気である。金もない、組織もないただの市民たちが寄って開催するこんな催しに、『なぜ三木以外の人が集まるのか?』
いろいろあるが、ベースは『ソフト思考』であるからである。やり方が結構『戦略的』である。 それでいて計画など一切ない。このあたりの『ソフト戦略』を三木市もちょっと取り入れてほしい。
告野さんが言っていた。『三木市が協働すればいいのに・・』 流石によく見ておられるのだが、なかなかそう動かないのである。
昔は三木市のいろんな方が協働して頂いた『どこ竹の竹トンボ』などあったのだが・・・・関心のある方はクリックしてみてください。
いまの活動の原点、大成功でした。当時は市民と市役所の協働がこんなにうまく、行ってたのに・・・ いまダメのは何が原因なのでしょう?
こちらはその写真が並びます。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。