★昨日は、8週連続の SunSun 水曜マルシェ だった。
この主宰者向山信吾さんが勝手に動き出し、まず会場周辺の木を切ってすっきりすることから始まったのである。それを横から見つけて、Facebook にアップしてくれたのが、殿界寿子さんで、それを周囲にいる人たちが、自然に支えて、この『水曜マルシェ』はスタートしたのである。
多分、日本でこんなのんびりした感じでスタートした催しなど皆無だろうと思う。
スタートする前には、こんなことをブログのなかで延べている。
・・・・実行委員長の向山信吾くんは、今月の6月10日を皮切りに、『さんさん広場』で毎週水曜日に、『水曜さんさんマルシェ』を開催されるそうである。
昨日、その実行委員長の向山信吾さんと、このマルシェや『水曜マルシェ』について少し雑談してきた。『マルシェ』などイベントは、『基本コンセプト実現のための道具』なのだから、継続することに意義がある。そういう意味では、規模はともかく『水曜マルシェ』こそが本命なのである。
このプロジェクトのスタートは、田原さんと向山くんと私の3人での雑談会だったのかも知れません。殿界寿子さん、いろいろおありでしょうけど、本来の実力を発揮してください。全体の広報は引き受けます。下手な新聞などよりはより高い 情報発信力をすでに有しています。
こんな感じで、この SunSun 水曜マルシェはスタートして、回を重ねて8回目になった。
今までのところ大成功である。
今回のマルシェは、予定外のことから始まった。
Facebook に豊岡の青木隆さんが『水曜マルシェを観に行こう』と書いているのを私は見つけたのである。予約も何もないのだが、遠くから来る人を放っておくことは私にはできないのである。それもマルシェが始まる時間よりもずっと早く現地に到着しそうなのである。
そんなことで、11時には現場に入ったのである。動画の場面が青木隆さんから始まるのは、そんな事情からである。
物事、なんでも変化する状況に如何に対応するか、その対応力によって決まると思っている。
続いてやってきたのが、神戸新聞の大島光貴さんである。まだお会いするのは2度目だが、大体、彼がどんな人物なのかはほぼ把握できている。
だから、彼に対する対応は、神戸新聞の記者さんではなくて、私たちの仲間の一人だと思っているのである。 そんな大島さんを訪ねて、早稲田の同窓、藤本嘉子さんが子連れで尼崎からやってきたりしているのである。
『水曜マルシェ』のコンセプトは、こんな 異種、異質、異地域の人たちを繋いで、そこに『いい時が流れたら』あとはどんなことになっても大丈夫なのである。
どんどん回を重ねて、新しい出会いはいっぱいなのである。
夕方の ビヤガーデンの本格的なスタートを前に戻ってきたが、昨日の様子はこの動画をご覧いただくとご理解いただけると思う。
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