★物事は、『意図した目標』が実現しないと意味がない。
今年の1月、地域活性化を目標に、NPO The Good Times の特別プロジェクトとして、燦々SunSun を立ち上げた。 その地域は、世界中どこでもいいのだが、一番身近な地区として、「三木市の緑が丘」を一つのターゲットとして、『このまちの活性化』にチャレンジしている。
この町が『元気になり、活性化』しない限り、その目標は達成されないのである。半年が経過して、そんな意図した目標は、なんとなくだが従来とは全く違った形で、実現していく気配が見えてきたのである。
★ まず、燦々SunSun の太陽のように光り輝く活動をしようと手を挙げたグループやお店が、こんなに集まった。
こんなメンバーたちが集まって、毎週水曜日に水曜マルシェなる催しをやり出した。
先週が第7回だったので、もう2ヶ月近くになる。
https://www.facebook.com/groups/846748265412924/
ちょっと、リンクをクリックされると、どんなものかがお分かりになると思うが、ちょっとその辺にあるイベントとは完全に差別化できている。
計画も、なけれ予算もない。やりたい人が自然に集まって、回を重ねるごとに盛況になる。
その情報発信も、参加者がどんどん発信するものだから、神戸新聞も先方から取材に来られたし、前回は三木市役所の部長さんと課長さんが覗きにこられたりしたのである。
三木でやっているけれど、三木だけに拘ったりはしていない。
「どりーむかかりん」の竹炭プロジェクト http://www.bmall.ne.jp/t/2810/407054/ は、9月から緑ヶ丘に新店舗をオープンさせるのだが、これを手伝っている人たちの幅も広くて、先日は小野高校の学生さんと先生までお見えになったりしたのである。
★いま、「三木で企業!」
という新しいグループが、燦々SunSun に参加すべく準備中である。
今日、神戸ベンチャー研究会で、その内容の紹介がある。
今日のスピーカーの2番目の松本茂樹先生が燦々SunSun の世話人代表だし、
3番目に発表される上野真哉さんが、このインキュベーション「オフイス燦々」の代表なのである。
「異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう」という基本コンセプトだから、想いさえあれば、どなたでもどことでも世界中繋がることができるのである。
★そんなところに、今回 かって緑ヶ丘の商店街の目玉的な存在であった「ふきのとう」が市の支援期間が過ぎてこの4月からやむなく休業になっていたのだが、
8月3日から新しく復活が決定なのである。
この復活は、燦々SunSun の事務局長殿界寿子さんの三木市長への市長メールから動き出したのである。
復活に当たって、今後このプロジェクトを担当する『緑が丘サンロード商店街』とそれに補助金を出す三木市役所の担当者と、これに協力する燦々SunSun のメンバーとして殿界さんと上野さんが出席し、商店街の理事長であると同時に燦々SunSun のよき理解者でもある田原さんたちで会議が持たれたようである。
Office SunSun のオーナーでもあるタハラブングの田原さんからも、いろいろと従来にない発想の発言があり、この新しいプロジェクトは世の中の発想とは完全に差別化されたスタイルで進行することが期待されているのである。
『ふきのとう』自体が 燦々SunSun の団体会員として参加されるだろうし、いますでにスタートしている 三木緑が丘 SunSun 水曜マルシェにも参加される方向になるだろう。
この『ふきのとう』は従来、新鮮な野菜を扱う構想なのだが、三木に拘らずより自由なオモシロい発想で臨めばいいと思っている。
『異種、異質、異地域が繋がる』仕組みがすでに完成している燦々SunSun が絡むので、どんな方とでも自由にスムースに協働できるようになっている。
★このプロジェクトの推進力になった、殿界寿子さんの昨日のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501/e/2bcd1cd5877aa2da6c109d71f875c20f
殿界さん、こんな動画も編集、発信しました。
http://blog.goo.ne.jp/hayatakayuhi/e/591a559475c1503a0b6df0fb0c19e430
こちらは尼崎の藤本嘉子さんのブログです。
こんな情報発信力が、力になっているのだと思っている。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。