★Facebook やブログやツイッターなど、昨今のネット社会の中では、素人でも情報発信する機会は多い。
それも、スマートフォンなど全盛で、その情報発信のスピードは、現在起こっていることが即流れていくのである。
Facebook のトモダチの殿界寿子さんなどの発信回数など見ていると、まさに『実況放送』の感がある。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004954393637&fref=ts
実はその同じ場所に、NHK大津放送局の取材班が一緒にいたのである。
カメラマンの横にいる女性が宮原さんで、名刺を頂いて雑談などさして頂いた。
朝、10時から4時まで撮影されるそうである。編集して番組になるのだろうが、『どれくらいの放映時間なのですか?』と聞いたら『5分ぐらいでしょう』と仰っていた。
大体、いわゆるプロたちの取材は、写真でも動画でもその撮影枚数や時間は、大変なものである。
然し、実際に本番に使われるのは、ほんの僅か、新聞記事に至っては、一つの記事に何十枚の写真を撮ったとしても、使われるのはたった1枚が普通なのである。これはどう考えても勿体ないし無駄が多すぎるのである。
かってのような新聞の報道が最新のニュースであった時代ならそれも許されるのだろうが、現代は新聞報道されるずっと前に、ネットの中でどんどん情報は発信されてしまうのである。
もう少し、新聞やテレビの人たちは、ネットをライバルだと思わずに上手に利用できないものかと思っている。
★テレビ、新聞、週刊誌の中で、週刊誌は内容の広告を新聞や、電車内の中吊りで打ったりしている。テレビも、番組の中でも、或はネットでも幾らかは事前広報はされているように思う。
一番何もしていないのが新聞かも知れない。
今日の取材が明日の朝刊なので、時間的な余裕がなくてネットを使った事前記事や、裏話など、事前広報的な対応が出来ないのかなと思うのだが、取材した写真はいっぱいあるはずだから、写真を使うだけでもオモシロいはずである。
広告はお金が掛かるが、ネットは無料である。 ただ編集長の許可などを取るなどと云ってたらこんな対応はできないのだが・・・上手にやれば、その本番記事が読みたくて新聞を買う人がいるかも知れないのである。本番の記事は、その前座の記事を寄せ付けない、確りとした内容にすればいいのである。
そんな配慮が一切ないから、今のままではだんだんと新聞は、読まれなくなってしまうであろう。私自身も、新聞は取ってはいるのだが、その記事は殆ど読まなくなってしまった。記事のほとんどが旧聞だからである。
それにしても、現場で何時間もカメラを回し続け、何十枚もの写真を撮りながら、使われるのはほんの僅か、新聞に至ってはたった1枚というのは如何にもカメラが可哀想である。
★私自身は、最近はこのブログで書く題材について、前日のFacebook でその前哨記事としてアップする場合が多い。
それによって、このブログ自体の記事の質が落ちることは全くなくて、そんな前座の記事があるので、このブログ自体の記事自体も書きやすいし、纏めやすいと思っているのである。
実は今朝NHKの8時15分の『あさイチ』にFacebook トモダチ の藤本嘉子さんが出演する。
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★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。