★三木という町の知名度は、全国的に見てどの程度なのだろう?
神戸は全国的に有名だが、三木市はその神戸に一番長く境界線を接しているまさに神戸の隣町なのである。
旧くは豊臣秀吉の三木城攻めなどの歴史もあるが、
『三木の金物』などで幾らかの知名度はあるのかも知れない。
私自身、元々三木ではないのだが、長く三木に住んではいるが、ずっと住んでいても特に『三木の金物』など意識することは少ないのである。
★昨日は、庭で使う芽切り鋏が欲しくて『道の駅みき』まで買いに行ってきた。
2階に金物の展示場があってそこでいろいろ揃っている。
ずっと以前から、そこで買ったモノを使っているのだが、結構気に入っていて同じものを買うために出かけたのである。
家に戻ってから、Facebook にその写真をアップしたのだが 、
そこに沢山の方からコメントや、『いいね』を頂いたのである。
特にこの写真については、
宮崎 浩史 私の愛用のメーカーです!ニシガキ! 古谷錬太郎 これいいですね。以前と同じもの買ってきました。 内藤 英夫 ニシガキの製品? 古谷錬太郎 メーカーさんは、私は気にしていなかったのですが、そうらしいです。いいですよ。 宮崎 浩史 日本刀の装具の意匠を取り入れた目止めの菊座とか凝ってますでしょ? 蟹印の西垣さんの製品です。
堺のARSも良いですけど、三木のニシガキも良いですよ。
西宮神社の宮司の宮崎さんなどから、こんなコメントを頂いて、
と書いたのだが、下のように訂正のメッセージが届いた。
西宮神社の宮司さんじゃなくて、西宮市の神社の宮司さんです。
日野神社(日野町)・熊野神社(熊野町。他にも高木東町に熊野神社がありますが、こちらは従弟が宮司です)・嚴島神社(上之町。他にも神呪に厳島神社がありますが、こちらは従弟の従兄が宮司)・門戸天神社の宮司です。
初めてそれを造っているメーカーの名前が『ニシガキ』だということに気が付いたのである。
★ そんなコメントなど頂いたものだから、改めて捨てていた箱を取り出し、買ってきた芽切り鋏を写真に撮ってみた。 宮崎さんの仰る『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止めの菊座』というのは、私の買ってきたものにはついていない。 私の買ったものは、3000円ほどだが、菊座が付いている持ち手の一体型のものは、5000円もして、 売り場の方に聞いたら刃先は一緒だというので、安い方を買ってきたのである。 『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止め菊座』というのなら、もう2000円張り込んでおくのだった。 『道の駅みき』の2階にある こんな展示場にいっぱい展示されていて、いろんな道具が置かれている。 皆さん、メーカーの名前をご存じだということは、『三木の金物』もそれなりに有名なんだなと思ったのである。 ついでに『ニシガキ』も調べてみたら、 『ニシガキ工業株式会社』とこんな立派なホームページをお持ちなのである。 ★地元の、それも新興住宅地に住んでいると、『三木金物』など、 秋にある『金物まつり』ぐらいしか関係はないのだが、このお祭りにも10万人を超すお客さんが集まるので、『三木の金物』の知名度はそれなりにあるのかも知れない。 何か、遠くの方に『三木の金物』のよさを教えてもらった感じである。 『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止め菊座』 知っている方はちゃんと知っておられるのである。
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