★琵琶湖ローイングCLUB 代表の小原隆史さん、3月28日の神戸ベンチャー研究会でスピーカーを務められた。
その時、初めてお会いした。
障害のある人たちに対するスポーツの普及・振興、 障害のある方が真ん中で活躍できる夢の舞台を支援したい。
2020年パラリンピックを目指すアスリートを育てることを目標に!
障がい者のお嬢さんを持つお父さんなのである。
ご自身が歩まれたボートの世界でそれを実現したい。
ムツカシイ高い目標だが、そのお話の中に『熱い熱い想い』を感じたので、何とかお手伝いが出来ないかと、
昨日神戸でお会いして3時間ほどお話をさせていただいたのである。
すでに昨年 NPO法人琵琶湖ローリングCLUB を立ち上げられて、いろんな活動をなさっているのである。
琵琶湖ローイングCLUB と 画像検索すると こんな写真が現れる。
3時間、みっちりお話も伺ったし、
お手伝いできるかも知れないNPO The Good Times の仕組み、システムもお話しした。
非常に、熱心にお聞きになった。
こんなに熱心に、その仕組みを、解ろうと聞かれた人は小原隆史さんが初めてである。
世の中に、一つしか存在しない NPO The Good Times の仕組み、システム を理解していただくことは、なかなか大変なのである。
でも、ぜひやりたい と仰るのである。
★3時間、お話しして私の出した提案は、
まず、 地域活性化を目指して立ち上げた 燦々SunSun のプロジェクトリーダーになって頂いて、 そこでの活動が具体的にどんなモノなのか、知って頂いた上で、 琵琶湖ローイングCLUB が採るべき具体的な方策を考えられたらいい というものだった。
燦々SunSun の代表世話人の松本茂樹先生が、先日スピーカーを務められた神戸ベンチャー研究会の主宰者でもあるので、いろんな調整もお願い出来るだろうとも思ったのである。
神戸から帰宅して早速 燦々SunSun のホームページの ハブリーダーのページに、小原隆史さんが掲載されている。
このプロジェクトリーダーは、燦々の世話人が推薦すれば、OKなのである。 もし推薦されたプロジェクトリーダーが6ヶ月間何もしなかったら自動的にその資格を失うということになっている。
小原さんは、今は殆ど解っていなくても、絶対に大丈夫ちゃんと動かれるという確信みたいなものがある。
こんな錚々たるメンバーに伍していい方向に動きだすことに期待したいのである。
小原さんの目指すプロジェクト自体は、2020年パラリンピックの出場も夢見るスケールの大きなものである。
大きな舞台は、ゆっくりと回さないといけないのだが、一つ一つの動きは迅速でなければならない。
3月28日にお会いして、その日のうちに、NPO The Good Times の個人会員になられたのである。
そして今日3日後にお会いして、プロジェクトリーダーに登録という、気持ちのいいスポーツマンらしいテンポなのである。
私も、NPO の会員さんだから応援しているのである。
半年後、果たしてどんなことになっているのだろうか?
2020年、もし生きていたら、パラリンピックに出場する小原さんのボートチームをこの目で見たいものだと思っている。
私としては、また頑張って生きれる目標が出来たようにも思えて、小原隆史さんに感謝なのである。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★English Version です。