★今年は、3月に82歳になる。
82年間、いろいろなことがあったが、どんなムツカシイ事態に出会った時も、ネアカに太平楽に生きてきた。
私自身の人生は、めちゃめちゃ運がよかったと思っているし、
もし仮にもう一度生まれ直しても、もう一度同じ人生を歩いてみたいと、本当にそう思い込んでいる。
82歳になる今年が、ひょっとしたら人生で一番オモシロく、一番大きい仕事が出来るのではないかと、
そんなことを本音でそう思っている不思議な82歳なのである。
いつの頃からか、手相の運命線が真っすぐに上に伸びているので、もし手相などが当たるのなら、70代以降どがんどんよくなるのではなどと思っているのである。
今年の82歳は41歳の倍である。 41歳の頃は結構張り切って仕事をしていたころなのである。
日本式経営の場合、『仕事の報酬は、より次元の高い仕事に着くことである』 と服部吉伸さんが述べておられる。
確かにその通りで、如何に立派な仕事をしても、日本の場合報酬が上がったりはしない。
入社したその年から『遣り甲斐のある』 仕事を与え続けられていまに至っている。
41歳の頃は国内のカワサキの二輪を担当していて、
そのテリトリーは、関東以北の東日本と 岡山以西の西日本と 東名阪の所謂メガロポリス の3地域に分けられていた。
東と西は当時の販社の常務取締役が担当されていて、
真ん中の尤も販売台数の多い東名阪の所謂メガロポリス地域をを若冠41歳の私が統括部長という肩書で担当していたのである。
Z2が世に出たカワサキが最高によかった時代である。
41歳は、『よい』 と読めるので『よい時代』であったと思うのだが、
82歳は、その倍だから、『よいよい時代』になるのではないかと、思ったりしているのである。
★いま読んでいる、服部吉伸さんの本には、共感出来る記述がいっぱいあって、
『今、現にできている仕事のレベルが能力である』 とも
『人間の値打ちは、今、取り組んでいる課題の値打ちによって決まる』
と 82歳の私のための応援歌のようなことが書かれているのである。
今年取り組もうとしている仕事は、
NPO The Good Times の中の特別プロジェクト 燦々SunSun これは今国も目指している『地域活性化プロジェクト』なのである。
現役の時代の仕事の大きさに比べても、その可能性と言う意味で、比べものにならない位の大きさの 世界を舞台にした展開なのである。
こんなことが出来るのが私の持っている運のよさだと思っている。
若し、インターネットと言うシステムがなかったら、これは不可能だったし、ネットの世界で知り合った1500名もの仲間がそれを支えてくれているのである。
『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』
という この基本コンセプトを導いてくれたのは、 Kawasaki . Let the good times !! そのものなのである。
Kawasaki に出会う人々がハッピーになるような活動を展開し続けます という活動姿勢を受け継いでいるのである。
そして今は、NPO The Good Times 、或いは 『私自身』に出会う人たちがハッピーになるような そんな活動を願っている。
今年展開する 燦々SunSun では、強力この上ない関西国際大学の経営学科長の松本茂樹先生に片棒を担いで頂いている。
『神戸ベンチャー研究会』も主宰されていて、今年の第一回の会合の今日は鄭剣豪さんがスピーカーのお一人として参加される。
私自身も、この『ベンチャー研究会』には、色濃く参画することになりそうだし、関西国際大学でも学生さんたちに特別講座を担当することにもなりそうなのである。
スピーカーと言うのは、何にも代え難く楽しくオモシロイ。
今年はすでに、『大阪ベンチャー研究会』、 『三木ロータリークラブ』、そして関西国際大学の『公開講座』 の3回スピーカーを務めていて、結構その評判がいいのである。
燦々と太陽のように光り輝くグループを繋いでと、 『燦々Sun Sun』 とネーミングしたのだが、
自分自身のこの1年も 燦々と光輝く最高の1年にしたいと思っているのである。
1月の最後の1日、今日もいい1日になるだろう。
そして今年は最高にいい1年になりそうなのである。