★Mr. Bike に連載でこんな記事を書いている Yoko Betty さんと言う女性がいる。
今年の5月 浜松でのKAWASAKI Z1 FAN CLUB のイベントに突然ホンダのバイクに乗って現れて、初めてお会いした。
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/242dbc71dbf0eae739ced1712d5ef865
それ以来のおつきあいで、Facebook にもお誘いしたし、NPO The Good Times の会員さんでもある。
伊豆スカイラインから 二輪を通行止め にしようという動きを何とか阻止しようと頑張っておられる。
幾らかでもそんな運動のお手伝いをしようと思っている。
11月末、 鈴鹿サーキットで開催された 『モリワキ祭』 それに協働参加したKAWASAKI Z1 FAN CLUB のブースにも現れたBetty さんである。
World Good Riders Association のサブプロジェクト We Like Mortorcycles ! の会員にも参加して頂いた。
今朝、Facebook に こんな記事をアップされたので早速紹介しようと 取り上げているのである。
AJ会長の吉田純一さん始め、 We Like Mortorcycles の主宰者Minatoさん、燦々 SunSun の世話人井上章二さん
仲間がみんな『いいね』と言っている。
白バイ隊も応援してるようだし、ぜひ4メーカーなども応援すればいいのに、と思っている。
このあとすぐ、 NPO The Good Times の公式ツイッターでも流すので、46万人に向かって情報発信されることになる。
★記事全文、ご紹介する。
「二輪通行止めになんかならないよ」
「呼びかけてる連中が偽善者だ」
「伊豆スカが閉鎖されても困らないし」
「かんけーねーし」
多々ご意見がいろいろ飛び交っておりますな(^_^;)
あたしはね、これは国家の陰謀ではないかとおもうのですよ(笑)
いささか話は飛躍するところですが
ま、伊豆スカの事故発生率の高さは否めない
四輪・二輪ともに事故は起こっているわけです
がぁっ!!
二輪だけ締め出されるつーのは如何なもんでしょ
そりゃ体剥き出しだからね
エアバッグもなけりゃシートベルトもない
二輪が事故ればスプラッターなみの惨劇なわけです
けーさつだってそんな惨状現場の事故検証に行きたくない
ましてや県内での事故率が上がれば
「お前らなにやっとんじゃー!!」と、上からお叱りを受ける
と、いうことは
なんやかんや理由をつけて
追い出しちゃえばいーじゃん。って事でしょ
伊豆スカがどーなろうと関係ないという
バイク乗りのご意見の方々
バイク=社会的悪者
そう認識されてもよいですか?
この先もし伊豆スカから二輪が締め出された場合
各地の景勝地にあるスカイライン等も犠牲になる可能性ありだよね
要らぬものは面倒になる前に排除…?
そんなのゆるさ~~~ん!!!!
だって、車だって酷いのがいるじゃんか!!
なのに何故二輪ばっか追い出されんのよ!!
あたしはバイクが悪モノにされんのが嫌なのよ!
国民を代表する政治家の方々も
それぞれの意図するところがあっての政党を掲げ
常に国会は乱立政権で罵声が飛び交い
賛成・反対・無関心(←うたた寝してるおっさん)と
なかなかまっとうな国にならないわけですが(笑)
一つの問題に対して
正しい答えなんてあるわけない
考え方の相違があってあたりまえ
生き方も育ち方もみんな違うんだから仕方ない
ただ、その場で苦労している人間がいる事をわすれちゃならん
尽力している人を軽率に笑うなかれ
炎天下のもと
雨の中
寒風吹きすさぶ中
伊豆スカから二輪が締め出されないように
二輪文化の存続にかけて
一年を通して其処に立ち続けている人間がいることを
誰のためでもなく、己のためでもなく、そこに発生する利益もなく
二輪が、いや二輪の存在自体が社会の敗者にならぬよう
自費で活動している人間がいることを
そもそも何故
二輪追い出し説が浮上したのか
もちろん二輪車による事故が多発したからだが
単独事故や死亡事故が
あり得ない状況下で起こったというのも要因のひとつである
ブラインドコーナーで観光バスを追い抜く度胸なんかいらないでしょ
ふつーに走ってて
対向車線からバイクがスライダー状態で
目の前にぶっ飛んできたらもうアウトだよ
伊豆スカは街中の一般道と違う自動車専用道路なわけだ
街中のリスクよりも遥かに少ない場所での事故だから問題なのだ
だから集う?
だから争う?
だからアクセルを開ける?
バイクの運転技術は個人差が如実に出る
スピードレンジも
ふつーに走るという基準も
バイクの性能だってみんな違う
同じなのは
バイクが好きだってとこだけ
一番肝心なとこが同じなのに
なーんで互いを思いやれないのか
何処でだって事故のリスクはある
バイクに乗っている以上
常に背中にはあの世が口を開いて待っている
大腿骨も折ったし、これまで何度も命拾いしたさ
あたしがここまで生きてるのは運が良かったから?
いや、あたしは臆病だからね
スグに右腕がスロットルを戻すのよ(笑)
あたしには常に怖さが張り付いている
一緒に駆った仲間の冥福を祈りながら思う
バイクは良くも悪くも魔物だ
何年乗っても満足に乗りこなせる日はほとんどない
KAZU中西隊長率いる伊豆スカ事故ZERO小隊
微力だが
あたしも其処に身を置いている
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
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