★つい先日
『ある時代カワサキを支えた人たち』 というテーマでFacebook の中で、20人ほどのメンバーをご紹介したことは、このブログでも書いたら、結構、好評で沢山の『いいね』 を頂いたのである。
真っ先にご紹介したのは、大槻幸雄さんで、そのついでに、カワサキのいろんな方を紹介してみようと思ったのである。
最初の時点の私の仮説は、大槻幸雄さんと並んでいつもZのエンジン開発者と紹介される稲村さんなど、放っておいてもみなさんは注目するだろうと思っていた。
ところがいろいろと ネット検索で探してみても適当な写真がなくて、富樫さんと一緒に写っているこんな地味な小さな写真で、ご紹介したのである。
他の方たちに比べて、その『いいね』の数は想定外の少なさで、正直私は困ってしまって、改めて『稲村暁一』と銘打って、Facebook にアップしたのである。
これはなかなかの評判で、沢山の 『いいね』を頂いて面目を保っていたのだが、
関東の 向笠暁彦 さんから、
『こんな写真をよろしければお使い下さい』と送って頂いて、その写真をアップしたら、さらに沢山のいいね を頂いた。
また長野の白井さんからは、3年前の『カワサキの想い出そして未来』での稲村さんとの2-ショットの写真もコメントで送って頂いた。
★ 改めて考えてみると これはちょっと自慢できる写真の数々である。
何気ない、スナップ写真の連続だが、こんなメンバーを、このように集めて写真を撮ることは、多分 カワサキのメーカーでも、二輪の専門雑誌でも、なかなかこうは役者が揃ったりはしないはずである。
そして、自然にいろいろの方からの『応援行動』なのである。
向笠さんはこの春のKAWASAKI Z1 FAN CLUB のイベントに埼玉から参加されたし、白井さんは3年前、平井稔男さんが主宰した『カワサキの想い出、そして未来』に長野県から参加されたカワサキのユーザーなのである。
特に、向笠さんはKAWASAKI Z1 FAN CLUB の広報担当のような方で、つい先日、11月末の鈴鹿サーキットでの『モリワキ祭』には、NHK にお勤めのの四国のメンバーの田中 康伸さんが創られたこんな素晴らしい動画の中にも登場する。
https://www.youtube.com/watch?v=NIl0K1rxYvI#t=306
この動画の中で、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の渡部達也代表は、
『二輪文化の創造は、メーカーでも出来ない、デイーラーでも出来ない、それが出来るのはユーザーではないか』 と自信満々に言いきっている。
確かに、私たちの仲間の活動も、高いレベルで推移をしているのだが、そんなことが自然に出来るとこが自慢なのである。
来るべき新しい年には、 燦々 Sun Sun というプロジェクト を1月にスタートさせようと、すでにその準備が進んでいる。
その燦々について、昨日、仲間の1人がこんな風にシェアしてくれた。 有難いことである。
兎に角、放っておいてもどんどん繋がっていくのである。
みんな離れていても、NPO The Good Times の会員さんという 絆で繋がっているのだと思っている。
ホンモノの「SNS」 になってきたように思える。
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