★NPO The Good Times では、創立以来5年を経過し、新しい展開に入ろうとしています。
幾つもの新しい展開が動き始めていますが、
その一つがWorld Good Riders Association と言う二輪のプロジェクトを統括して、世界のGood Riderたちを纏めて行こうというプロジェクトです。
二輪分野に関しては、『二輪文化を伝える会』 や 『KAWASAKI Z1 FAN CLUB 』がこの2年間目に見える活動を続けてきましたか、ごく最近『We Like Mortorcycles!』 や 『KAWASAKI Lime Green Fan Club』も立ち上がって非常にオモシロく動き始めています。
これらはみんなFacebook で繋がっていて、毎日手に取るようにその活動の細部がお互いに解るようになってきました。
WGRAの基本骨格やコンセプトはすでに出来あがっているのですが、世界から、、国内のあらゆるところから寄せられる情報を、具体的に繋いでいくためには、具体的に動いてくれる事務局長役が必要ですが、その役割を、
世界60カ国をスズキのバイクで走破し、世界の二輪事情を熟知し、且つ日本の二輪文化の向上に高い関心を持っている佐藤繁くんが正式に引き受けてくれることになり、昨日のNPOの理事会で正式に承認されました。
今後、WGRAは、視野を世界に向けて、文字通り世界のGood Riderを網羅する組織を目指して、後退することなく前進を続けることでしょう。
従来、どちらかと言えば、二輪関連に関しては、カワサキ色が強いという印象もあったのですが、そんな銘柄などには関係なく、今後の活動は展開します。
メーカーでは出来ないような、新しい二輪文化の創造を目指して、世界のGood Rider たちがその核となるべく、頑張っていきたいと思っています。
★そんな事務局長役の佐藤繁くんが、個人として是非日本で実現させたいと思っているプロジェクトが、
オーストラリアの片手、片足のライダー、アランさんを日本に招待して日本のサーキットで走らせたいというプロジェクトです。
アランさんについては、すでにLeft Side Story という動画で世界60万人の方がご覧になり、その日本語版も16万人がご覧になっているので、ご存じの方も多いと思いますが、事故で右手右足を失いながらも、レース参加を諦めずにチャレンジしてきたアランさんの心意気は、素晴らしい感動物語だと思います。
そんな佐藤さんや、現地オーストラリアでアランさんとともにこの実現を目指している谷田さんとも、Facebook では繋がっていて、
昨日FBでひょっとしたら11月にもアランさんのサーキット走行が実現するかも知れないと、アップしたら、直ぐそのコメントで、アランさんの近々の情報を写真とともに送ってくれました。
オーストラリアの地元のレースでは優勝もしたことのあるアランさんですが、最近はさらに腕を上げて1分53秒の自己記録を更新したようです。
こんな写真を送ってくれました。
★この休みには、三重でのZミーテングが開催されたようです。
数ある Zのミーテングの中でも、21年の歴史を重ねた有名クラブで、WGRAの会員さんも沢山参加されていますが、
そのクラブが、いち早くアランさんの『サーキット走行の実現』を耳にして、アランさん招聘の支援金を集めて下さいました。
佐藤さんや谷口さんが主体で進めるプロジェクトですが、WGRAは協賛することは勿論ですし、NPO The Good Times のトータルシステムをさらに進化させて応援したいと思っています。
10月中にはその具体的な案の概要が固まると思いますが、その進行状況に応じて、情報開示していきたいと思っています。
★最近のネットシステムをベースに、有力なユーザーたちとの協働は、そのスピード感、対応の早さを実感しますし、発信すれば直ぐその反応が現れます。
昨日の朝、発信したら即オーストラリアの谷口さんから写真とコメントが届きましたし、島崎さんもそれ以前に反応されています。
指示命令で動くのではなくて、『やりたい人』が自然に動く、この末端の動きのよさは、ちょっとメーカーなどの大きな組織ではあり得ない新鮮なものです。
昨日の午後はこんなメンバーが、佐藤さんを交えて、いろんな話になりました。
これは、このGood Times Plazaのオーナー登山道夫さんが写してくれたものですが、
間違いなく、このプロジェクトでも力になってくれるはずです。
左から元自衛隊、元川重二輪、今三菱重工業の兎に角バイクに詳しい美樹さん、松下電器の現役と言うよりコレも無茶苦茶バイク好きの小崎さん、私の横が、世界60カ国を回った佐藤さん、若いけど今は保険会社の自営オーナー、そしてカワ販第1期生のタッチャんこと渡部達也さん、NPO The Good Times の副理事長そしてKAWASAKI Z1 FAN CLUB の代表です。
こんな人たちと協働出来ることが、私の気持ちを若返らしてくれますし、元気の源になっています。
その事務局長を佐藤繁くん、(確か30歳ぐらいつい先日セイロンに新婚旅行でした)が引き受けたことで、あと30年は十分大丈夫です。
『二輪文化を伝える会』の松島裕さんは、30年掛けて纏めると言っていますし、WGRAも30年先を目指した活動が可能になりました。
海の向こうのアメリカでは、日本の風呂の文化をアメリカにと言う Ui プロジェクトが動きだします。
NPO The Good Times も実質ぐっと若返りが出来つつあります。
5年で世界に1万人以上の会員さんになりました。
これから5年先、10年先の目標は10万人、100万人を目指すことが可能な体制になりつつあります。
システムそのものが進歩はあっても後退はない仕組みに既に完成していますので、これからの動きこそがオモシロイと思っています。
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