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V3達成。原監督の名将度

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★巨人がリーグ優勝を果たした。

最近は特にプロ野球に関心もなく、ヨコから眺めていただけなのだが、以前のように金にあかして有名選手を集めて圧倒的な力で勝つ巨人ではなくて、

いろんな選手がそれぞれに活躍する、そんな場面を演出した原監督がよかったのかなと素人でもそんな風に感じた。

 

逆に阪神は、和田監督で優勝を逃したような気がしてならない。

チームを引っ張る迫力みたいなものが、全然感じられなかった。 

 

V3達成。脱・巨人スタイルを確立した原監督の名将度 という特集が組まれていた。

 

    

 

これはその特集記事の冒頭の書き出しだが、

その数字などから見ると、これはやはり原監督の力が大きかったと言わざるを得ないだろう。

解説者がどのように言っているかは、リンクをクリックされると出てくるが、みんな原監督の采配にいい印象を持っている。

この実績を見れば、名将と言っていいと思う。

 

 

これは別の記事からだが、あの長嶋さんも、『原采配が光ったシーズン』と評価している。

サッカーを見るようになって、どうしても野球のおっとりとしたところが気になって、迫力もオモシロさも感じないようになってしまったのだが、

サッカーに比べて、監督の評価もまた、『のんびり』し過ぎているように思う。

和田監督など、サッカーなら、とっくの昔にクビになっていると思う。

試合の性格から言っても、サッカー以上に監督のゲームの結果に対する影響度は高いと思う。

選手起用も、作戦も、投手の交代も、みんな監督の一存で、はっきりと動かすことが出来るのだから、

プロ野球はもう少し監督に厳しくていいのではなかろうか?

 

阪神も、あの負けても負けても球場に駆け付けるファンが、阪神を弱くしているような気もする。

ぐうたらな試合をしたら、あの甲子園を空にしたら少しは監督も選手もピリ―っとするのかもしれない。

 

いずれにしても今シーズンは巨人が優勝、おめでとうだった。

今から、昔と違った付録みたいな日本シリーズが始まる。

もし仮に3位の阪神が優勝したとしても、それはオープン戦の優勝のような気がする。

100試合以上を戦ったリーグ戦の優勝こそホントに価値あるものである。

 

アメリカのワールドシリーズとは、その基本的なシステムが違うのだから、『サルまね』のようなことはやらぬ方がいい。

 

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