★朝来の地域まちおこし協力隊の活動は本当にオモシロイ。
そのメンバー達の動きが非常にいい。
その中の一人、吉原剛史くん、彼とのご縁で朝来と繋がった。
そのブログのテーマは『すわの段』 何のことかと思われるだろうが、読んでみるとなかなかオモシロいし、奥深い話なのである。
さらに続いて
要は、単なる『天空の城』竹田城址人気で、朝来市に50万人の観光客が訪れるだけではダメだ。
昔からそこにあった人々の暮らしや、歴史を包含した朝来の観光戦略を目指そうと言うのである。
『すわの段』 は、こんな奥行きや規模があって、これはなかなかのものである。
この2ページは7月のブログに書かれている。 そのブログも読んだのだが、その時は吉原くんのこんな想いは解らなかった。
今回のブログをはその続きなのだが、読んでみて、スラーッと読んだだけでは、なかなか解らないのだが、
その中に解らない単語もあって、その意味を探してみると、これは一つの『仕組みになる物語』だと思ったのである。
その『クラインガルテン』が解らないので、調べてみたら、
クラインガルテンとは、 いわば『貸農園』をきっちりとした仕組みの中で運営しようと言うことであり。
WWOOF(ウ-フ)とは、有機農業に関するこんな仕組みなのである。
★この前原くんのブログは、こんなスケールの大きい、オモシロイコンセプトなのだが、
率直に言わして頂くと、スンナリト解る方は少ないと思うし、
私のように、いろいろ調べ回ってみる好奇心を持っている人も少ないだろうと思う。
でも、このコンセプトはオモシロイと思うし、今後の朝来の観光戦略をこんな高質且つ大きいレベル発想することにより、
『新しい朝来のイメージの創造』や『イメージの高質化』が実現するのだと思っている。
実は今月の28日、朝来では こんなイベントがありその主宰者の馬袋真紀さんからご招待を受けているのだが、
27日からアメリカに行ってしまうので、残念ながら、出席できないのである。
そんなことで、このブログは私のこの会への提言の一つとして書いている。
●まず、何ごとも いいコンセプトがベースになければならない。
そう言う意味でこの『すわの段』は、なかなかオモシロく広がりもあっていい。
● ただ、その情報発信についても、同じように高いレベルで発信されるべきである。
● このような一つ一つのテーマも、仕組みとしての完成を狙うべきだし、
● このようなテーマイベントも、あさごはんの会のようなイベントも、どんどん繋いでいくことが可能なトータルシステムを
● 積み上げ、繋ぎ合していけるシステムを早期に創ってしまうことが肝要だと思っている。
● 基本的にこのような壮大な仕組みは、出来あがるまで待っていては、いつまで経っても完成しないのである。
● どんどん作って、それを繋いでいけば、間違いなくそれは実現するものなのである。
● スタートは早い方がいい
ものごとを実現する ためには、
『走りながら考える』
『吉原剛史』くんの『すわの段』を読んでの感想である.
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