★いま、活動の中心になっているNPO The Good Timesのスタートは5年前の7月だと言ってもいい。
いろんな段階があったが、3年前の7月1日が特に二輪関係では一つの契機になったような気がする。
その3年前の7月1日には、『酒井文人&クラブマンレース』という会合に招待されて東京まで出かけたのだが、その日のことはこのブログに書いている。
午前中に平井稔男さんと北見紀生さんを訪ねて、自然にこんなメンバーが集まったが、その半分の方はこの日が初対面だった。
そして今は、毎日のようにFacebookで繋がっている。
そして午後の会合では、こんな懐かしい有名人にも会ったのである。
★午後の会合は、モトクロスレースなどではMCFAJの方がMFJよりも先行していた そんな時代の懐かしい顔ぶれがいっぱい集まったのである。
村島さんと松島さんも主催者に頼んで出席させて貰ったりした。
『二輪文化を伝える会』 という特別プロジェクトも今では非常に充実した内容になっているが、実質的なスタートはこの日だったような気がする。
★二輪関連でもう一つのプロジェクト『KAWASAKI Z1 FAN CLUB 構想』も3年前のこの頃スタートしているのである。
そして、9月にはその会員カードも完成し、
9月6日アメリカで開催された 『カワサキZ140周年の記念会合』で、その出席メンバーであった、浜脇洋二、マセック、大槻幸雄さんなどなどのZに関しては世界的にその名を知られている人達が会員になってくれたし、
その後執筆された『カワサキZの源流と軌跡』の著者諸兄も全員会員に参加していただいたりしたのである。
そのKAWASAKI Z1 FAN CLUB の1周年の記念行事として
昨年7月7日、グリーンピア三木で、
KAWASAKI THE LEGENDS & FUTRE と銘打って、カワサキの開発者、それを当時販売したメンバー、レースで活躍したライダー、Zの熱烈なファンやオートバイ、サイクリストといった雑誌の記者さんたちなど集めたイベントが開催されたのである。
その時の様子がこちらで、すでに1000人の方がご覧になっている。
こちらはその日参加された方たちである。
日本の業界の著名人に加えてドイツからも、ニュージーランドからも参加があって、
KAWASAKI Z1 FAN CLUB を確固としたものに位置付けた会合だったと思う。
この本も、一般の発売に先駆けてこの会で発売されたり、著者たちによるサイン会なども行われたのである。
★毎年、いろいろと新しいスタートが切られた7月なのだが
今年は二輪関係では、 World Good Riders Assdociation が正式に立ちあがり
その第1回の主催記念イベントが7月19、20日の両日
あの竹田城址のある朝来市の 『地域まちおこし協力隊』の吉原剛史くん達とのコラボイベントとして開催すべく着々とその内容は決まっている。
吉原剛史くんは、バイクで世界70カ国を旅した若者だが、World Good Riders Association の目指す二輪文化の創造に共感してのコラボなのである。
NPO The Good Times 活動としては、単に二輪に限らず朝来市のまちおこしにも協働出来ればいいなと思っている。
『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』
この基本コンセプトは、共感する人たち同志でであれば、地域を問わず、どことでも、誰とでも協同出来る綜合的な仕組みが既に出来あがりつつある。
世の中の『想いのある方』その想いを『実現したい』と思っている方となら、どなたとでも協働し応援しようとしているNPO The Good Times なのである。
7月、今年もいいスタートが切れそうなのである。
★English Version です。
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