★ アメリカにいる孫3人の長男は、今年から日本の大学に入学して、今は鎌倉の息子宅に下宿をさせて貰っている。
真ん中の孫が、今年の夏休み中に日本にやってくるという。
彼は今サッカーに夢中で、そこそこの選手になったのだろう。
つい最近名門大学UC Berkley への入学が決まったのだが、そのご褒美のような来日なのである。
20日間ほど日本に滞在するというのだが・・・・
まだ小学校の2年生のころまでは、日本で育ってよく遊びに来ていた。
そのころはサッカーなどよりは、川での魚とりや近くの公園でのカブトムシなどばかりに興味関心があったのである。
★未だそのころは、庭に池があって、こんな鯉など飼っていたので、獲ってきた大きななまずなどは、こちらの池の方に入れたりしていたのである。
エビやドジョウや田螺などは、ガレージにしているこんな小さな池に入れていた。
つい先日、池を覗いてみたら、エビがいっぱいなのである。
何処を見てもエビだらけである。
もう10年にもなるのだが、孫と二人で獲りに行ったエビの子孫であることに間違いない。
★わたしは子どもの頃から、なぜか魚は好きなのである。
庭に池を造って鯉など飼うのも夢みたいなものだった。
生きものはなんでも可愛いのだが、5,6年前に犬も死んでしまったし、鯉も鯉ヘルペスに罹って、全滅してしまったので、
折角造った池も全て埋め戻してしまったのだが、
孫が8月に戻ってくるというので、
突如、また思い出して『黒メダカ』と金魚を買ってきた。
ひょっとしたら、メダカは8月までには子供を産んで、池いっぱいになっているかも知れない。
金魚も餌をやって育てたら、少しは大きくなるだろう。
エビはそのころまでには大きくなるだろうから、間違いなく孫は喜ぶはずである。
★この写真を撮るのに、30分ほど掛った。
昨日買ってきたばかりの金魚だから、静かにじっとしていないと出てこないのである。
フナもドジョウもいるはずだが、最近はその姿を見たこともない。
隠れるところはいっぱいだから、毎日ちゃんと餌など与えて馴らさないと姿を見せないのである。
かっては、毎日餌など与えていたので、ドジョウが水面まで顔を出してきていたのである。
写真では解らないが、黒メダカも元気である。
ちょっと童心に戻っている昨日、今日なのである。
孫は、間違いなく喜ぶはずである。
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