★昨日の日曜日、アメリカのIrvine にいる娘婿と、1時間半ほど電話で喋っていた。
そんなに話す事があるのか?
幾らでも話す事はあってきりがナイ。 中味は『ビジネストーク』なのである。
電話代は? それがタダ、無料なのである。
パソコンを通じての電話だから、パソコンに入っているデータ―など見ながら話が出来るのである。
★昨年8月に、Irvine にいる娘が、Danthreeというソフト会社を立ち上げた。
ネットのシステム利用だから、月々の経費など殆ど発生しない。多分発生したとしたら、このホームページの制作費ぐらいのモノである。
日本文化のアメリカ進出や、カリフォルニアの邦人進出企業を繋いで支援しようというものである。
既に、武蔵彫の雷神マッハさんの商品のアメリカ進出を、ぼつぼつだが手伝っている。
少し慣れたらインターナショナルトレ―ディングムラシマのアメリカ進出などのお手伝いもする予定だし、月木のアメリカ支店などとも付き合いがある。
給湯器のノーリツとは、特に親密な関係で繋がっている。
同じ時期に、日本式給湯器文化を末端の消費者とダイレクトに繋がって、広めていこうと
Uiという給湯器全般のサービス会社を娘婿が立ちあげたのである。
★私自身は、新会社の経験はいっぱいなので、そんな経験の伝達なども、現代のネットシステムを使えば、いとも簡単なのである、
私が現役のころはネットシステムはなかったのだが、
今はブログ、ツイッター、Facebookと無料のシステムが揃っているし、電話もSkypeを使えば、何時間喋っていても無料である。
特に、Facebook の承認制グループ、秘密の会のシステムを使えば、幾らでも詳しい内容の検討が可能なのである。
日本でも、BERT は、Facebook を使ってその展開を進めているし、こんなキヨさんの写真の載った片山敬済さんのBERTの記事も、直ぐ伝わってしまうのである。
この秋、NPO The Good Times の関東の仲間たちが、東京で開催しようとしているイベントの検討も、同じようにFacebookの秘密の会のメンバーで検討されているのである。
★アメリカのUiのビジネスが、いまどんな展開になっているのか?
そんな具体的な展開状況が解らぬと、なかなか助言やコメントも難しいのだが、
それが詳細な資料は毎日のFacebookを見ればわかるし、ホームページではこんな具体的な展開状況も手に取るように解るのである。
現役の最後のころ幾つもの会社を同時に見ていたことがあるが、少なくともその時の一つ、一つの会社の内容よりは、はるかに濃い情報が毎日手元に届くのである。
電話はタダだし、顔も見えるし、資料を見ながら話が出来るということは、日本の会社の経営を手伝っているのと何ら変わらないし、NPO の公式ツイッターでは、Uiの発信する情報をリツイートしてあげているので、上記の地域には結構なレベルで情報発信は出来ているのである。
207000人のフォロワーの殆どは確かに日本人だが、その内3万人ほどは、オレンジカウンテイを中心した地域に絞ったアメリカ人なのである。
現時点でのUiのユーザーの50%は、この地域に住む日本人だという、そんなマーケットの状況まで、ちゃんと簡単に把握できるネットのシステムの存在は、
日本とアメリカの離れている距離を全く感じさせない『便利な時代』になっているのである。
★そんなことで、娘婿から結構頼りにされて、しょっちゅう電話をかけてくるのだが、自分の趣味みたいな範疇だから、こちらも楽しみながらいろんな意見を言っている。
日本式の給湯器は省エネ、省資源型で、アメリカの何事も大型、大量消費体質からの転換にはうってつけである。
総じて言えば、『日本文化のアメリカ移転、注入ビジネス』である。
戦後『アメリカ文化』がいっぱい日本やってきた。
そんな大量生産、大量消費の時代が過ぎて、『省資源、省エネルギー、その他いろいろ』日本の生活様式や繊細な発想が、アメリカのお役に立つのではと思ったりする。
カワサキのThe Good Times Concept は、元々1975年にアメリカで創られて世界に展開したものなのである。
今、『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』の基本コンセプトで、
NPO The Good Times のトータルシステムとともに、生まれ故郷のCariforniaに里帰りなのである。
単なるビジネスではなしに、『高い理念』の下に展開して欲しいと願っている。
昨日もう一つのブログでは、今年やりたい4つのことに触れている。
その中の一つなのである。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。