★ 家にカワサキバイクマガジンが送られてきた。
今月号は今行われているモーターショーの速報記事がいっぱいである。
こんな三輪の電動モデル、本当に出すのだろうか?
最近,好調のカワサキはブース全体からも活気がうかがえたようである。
現役時代、未だ毎年晴海でモ―タショーが行われていたころ、担当していたが、金も掛ってこれは大変なのである。
1坪のコマ制作費が家を建てる費用より高かったりした。
ブースが人で埋まるような盛況ぶりだった。
★そんなモーターショーのほかに、ネットの世界やFacebook などでは詳しく伝えられた二つのイベントの記事も載っていた。
それについてちょっとご紹介をしておきたい。
●まず、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の東京イベントである。
7月7日のグリーンピア三木での大好評だったKAWASAKI LEGENDS & HUTURE の後を受けて、
「東京でも」と計画されたイベントである。
初めてのイベントでいろいろご苦労もあったようだが、
『二輪文化を伝える会』の村島さんや、カワサキOBの関初太郎さんなども、手伝ってなかなかの盛会だったようである。
来年のカレンダーの写真にも使われたりしている。
● もう一つの話題、KX40周年を祝う有志の会 は誠に盛大に開催されたようである。
この会の発起人の大津信さんのブログからは、この会に懸ける想いが読みとれる。
当時のレース総括責任者の
百合草三佐雄さんのこんな寄稿文も
細居久芳さんからはこんな懐かしい写真が提供されたりしている。
KXという名称になってからが、カワサキの技術陣がその総力を挙げてのレース活動に入ったと言っていい、
それから40年である。
それまでは特にモトクロスレースは、技術、生産、広報の3部門の協働体制であった。
F21M なども製造部が直轄していたモトクロス職場で生まれたし、山本隆、星野一義、金谷秀夫などのライダー契約は広告宣伝課の担当だったのである。
何にも解らなかった手探りの状態から、10年経ってようやく、技術部の本格的なレース体制が生まれたのである。
そしてそれ以降一貫して KX のネーミングで呼ばれているのである。
★★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。