★サッカーJ2は10日第40節が行われ、3位の京都サンガが敗れたことでヴィッセル神戸の今シーズンの2位以上が確定し1年でのJ1復帰が決まりました。
3位の京都サンガは10日午後1時からの試合でガンバ大阪に0対2で敗れました。
この結果、サンガは残り2試合にすべて勝った場合でも勝ち点でヴィッセルを上回ることができなくなり、ヴィッセルの2位以上が確定し1年でのJ1復帰が決まりました。
とニュースは伝えている。
先日のガンバ大阪に次いでヴィッセル神戸のJ1復帰が決まった。
これで大阪、兵庫の関西2チームのJ1復帰が決まって、セレッソ大阪とともに関西のサッカーファンを楽しませてくれるだろう。
★Jリーグがスタートしてもう何年になるのだろう。
ずっと以前の日本リーグのころから、息子が小学校のころからサッカーをやりだしたので、そんなご縁でサッカーファンになった。
自分は野球をやっていたのに、今ではサッカーの方が断然見てもオモシロイと思うようになっている。
兵庫大阪の3チームの中で、伝統としては断然突出しているのがセレッソ大阪だろう。
私がサッカーファンになり始めたころ、未だ日本リーグのころの名門チームヤンマーがその前身である。
当時は釜本、吉村、阿部などがいて、釜本のプレーも何度も目の前で観た。
釜本のチームメ―トであった阿部さんが関学の監督になったりして、息子は関学に入学した。当時は非常に身近な存在だったのである。 ヤンマーは大阪と言うよりはむしろ兵庫と言うイメージの方が強かった。
日本リーグ時代はずっとヤンマーを応援していた。
ちょうど息子が大学を卒業するころ、スタートしたのが、松下電器のサッカー部である。
長島や和田など息子と同年代の子どもの頃から知っている選手達などが多数参加してチームが形成され、それがガンバ大阪としてスタートしたので、そんなこともあって、こちらも応援するようになった。
いまは、遠藤など著名選手もいっぱいいて、オモシロいサッカーをするので、1年でJリーグ復帰は大歓迎である。
そんな関西の2チームに次いで、地元のヴィッセル神戸も戻ってきた。
地元のチームなのだが、これが元々どこのチームだったのかが思いだせない。
ずっと昔、兵庫県は神戸一中、御影師範などサッカーの名門チームがあり、日本代表の中心選手がいっぱいだったし、そんな関係で神戸FCと言う名門チームが、ヴィッセルの前身だと思いがちだが、そうではなくて岡山の川鉄がその前身なのである。
今回めでたくJ1復帰を果たしたが、
このチームのスポンサーを引きうけているのが、Kawasaki なのである。
練習場は神戸だが、家から車で10分ほどの直ぐ近くにある。
このチームも当然ながら応援しなければならない。
オーナーの三木谷さんは明石高校の後輩でもある。
そんな3チームそれぞれに、何となく関係のある3チームが揃った。
昨今のJリーグは、実力伯仲でどこが強いのかよく解らない。
ちょっと油断をすると直ぐ2部転落が待っている。
★是非、来シーズンは、この3チームが上位を走って、関西のサッカーを盛り上げてほしい。
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