★42歳のころからゴルフを始めた。
何でもやりかけたら一生懸命にハマってしまう性格で、そのころもよく練習をした。
直ぐ播磨カントリーの会員権を買って月例に出ることにした。
最初に貰ったオフィシャルハンデ―は18だったが、月例に1年ほど出ているうちに15になり12になり10になった。
播磨はコースレートが高いのでアンダーが出ると、そのままオフィシャルハンディが上がっていくのである。
10ということは82で回ったということである。
大体10になるとシングルを目指すのだろうが、私は逆で10になったら、月例に出るのも止めてしまった。
ハンデ―10の人生 だと思っている。
碁も初段の免状を取れと言われて止めてしまったし、社交ダンスも教師の免許を取れと言われてそこで止めてしまった。
そこから先はどちらかと言うと専門家の世界で、アマチュアが楽しむのは、そんな資格みたいなのは不要だと思っている。
★そんなゴルフだったが最近は90はおろか100を超えたりもするのだが、
飛べば喜ぶようなゴルフで、今でも飛距離は現役時代と変わらぬし、むしろ今の方が飛ぶような気もする。
昨日もZ1会のゴルフコンペで前回に続いてドラコンが取れて喜んでいるのだが、スコアは全然ダメだったがあまり気にもならなくなっていた。
スコアを纏めようと言う気がなくて、アイアンの6番がシャフトが折れて6番なしにプレーしているのである。
そんなゴルフなのだが、ちょっと思うところがあって、
その6番のシャフトを変えるか、6番アイアン1本でも買おうかと、明石のゴルフショップに行ったのだが、シャフトを新しくすると15000円もすると言う。アイアンの中古も1本は7番はあっても6番はナイ。
ところが中古のセットは、サンドウエッジから3番まで揃ったXXIO で25000円を切る値段なので、今のアイアンがダメなわけではないのだが、買ってきてしまった。1本のクラブを買いに行ったのだが、10本になってしまった。
★Z1会のゴルフが4回、野球部のコンペが2回、全て参加すれば大体年に6回のゴルフなのだが、播磨と三木セブンなので家から近いし、播磨はかってのホームコースなので環境は揃っている。
来年は81歳になる。
ずっと以前から思っていた『エイジシュート』もグロス81なら、ちゃんとやると可能性がないわけではない。
ショットは現役時代から変わっていないので、寄せとパットを真剣にやれば大丈夫いい目標で、別に達成できなくてもどうということはない。
グロス81なら、かっては普通のスコアだし、最近は前から打たしてもらえるので、気分的にも非常に楽なのである。
毎年ひとつづつ目標が、自動的に下がっていくのもいい。体力を維持していけば『毎年目標が楽になるのでは』などと思っている。
特に筋力がむしろゴルフを始めた40代のころより間違いなく柔軟だし、もし生きていれば2,3年後が一番可能性がありそうなので、
『エイジシュート』を目標にしたゴルフに来年からは切り替えることにする。
達成できればいいし、仮に出来なくても当たり前の高い目標だから、チャレンジすることに決めた。
こうして宣言して、不細工な結果だったら恥をかくので、少しは練習でもする気になるだろう。
それが体力増進、健康維持に繋がればさらにいい。
果たして来年はどんな結果が待っているのだろうか?
年6回のペースはそのまま維持、夏と冬はお休み、季節のいい時期半年のゴルフ、次回は来年4月のZ1会である。
今からちょっと気分一新、練習もすることに決めた。
これは多分、ちゃんと続くだろうと思っている。
★★English Version です。