Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5186

うなぎとムツゴロウ

 

★有明海に生息するムツゴロウ  見たこともないし、勿論食べたこともない。

絶滅危惧種だそうだが16年ぶりに8倍に増えたという。

漁獲量で言うと10分の1に減ったところも大きいのだと思う。

 

Image may be NSFW.
Clik here to view.

 

Image may be NSFW.
Clik here to view.

 

 

★同じ魚だが、こちらは『うなぎ』   稚魚が獲れなくなったという。

子どものころは明石川でも幾らでも獲れたのに・・・・人間が、特に日本人がうなぎを食い過ぎなのだと思う。

昔は養殖などしなかったはずだから、土曜の丑の日などにしか食わなかったのに、今は日本国中、1年中うなぎのかば焼きをスーパーでも売っている。

うなぎの保護は、昔のように人間がちょっと辛抱しなければいけないのではと思う。

 

私個人のことを言うなら、多分この1年間、うなぎは食っていない。

つい先日も、家内がスーパーでうなぎを買うと言ったが、何気なく他のものに代えてしまった。

別にうなぎなど食わなくても幾らでも旨いものはある。

 

Image may be NSFW.
Clik here to view.

 

 

★Wikipedia で『うなぎ』のことを調べてみた

次のような記述があたt。

 

日本では奈良時代の『万葉集』に「武奈伎(むなぎ)」として見えるのが初出で、これがウナギの古称である。

家屋の「棟木(むなぎ)」のように丸くて細長いから 胸が黄色い「胸黄(むなぎ)」から 料理の際に胸を開く「むなびらき」からなど、いくつかの説がある。近畿地方の方言では「まむし」と呼ぶ。

日本ではウナギは重要な食用魚の一つで、年間11万トンものウナギが消費されている。20世紀後半頃には養殖技術が確立され、輸入も行われるようになったとはいえ、野生のウナギ(天然もの)の人気は根強く、釣りや延縄などで漁獲されている。

遊漁としての釣りにおいてはミミズ等を餌にした釣り方が一般的。ウナギは主に匂いで餌を探すので匂いの強い餌が効果的である。

日本のウナギ養殖(養鰻)は、1879年(明治12年)に東京深川で試みられたが、太平洋戦争によって一時衰退する。後に養鰻の中心地は浜名湖周辺へ移った。温暖な気候や地下水などウナギの生育に適した環境に加え、浜名湖や天竜川河口でシラスウナギが多く獲れたことが、この地で養鰻業が盛んになった理由とされている。ウナギの養殖はまず、天然のシラスウナギを捕ることから始まる。

ウナギを素材とする料理は多くある。日本各地で漁が行われ、その地方独自の食文化によって様々な料理が発達している。料理の味はそれぞれ好き嫌いなどの個人差はあるが全般的には「旨い料理」扱いされる。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
鰻丼 Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
鰻重

 

★同じ魚だが、一方は増え、一方は減る。

どんどん高値になればいいのかも知れない。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5186

Trending Articles