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三木への想い

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★昨日は、三木の志染小学校であったハートフルライブに行ってきた。

地元三木出身の『詩桃さんと衣川亮輔さんのライブ』だった。

 

私は元々三木出身ではないのだが、三木に住んでもう40年近くになる。

三木に住んだ期間が一番長くなった。

この5,6年三木に関心を持ちだしてから、

『三木に熱烈な愛着』を持つ人たちが多いのに気がついて、ビックリしているのである。

なぜ、こんなにも、『三木』に愛着を持つのだろうか?

故郷に愛着を持つのは普通一般の感情だとは思うが、三木育ちの人たちの『三木を愛する気持ち』は、また特別なのである。

 

私が知っている三木の人たちが特別なのだろうか?

それはともかく『三木市若手アーティスト応援団』というのがあって、三木市出身の若手アーテイスト5人を応援しているのである。

詩桃さんと衣川亮輔さんもその5人の中の2人なのである。

 

 ★これはライブの場面ではない。ライブが終わって、応援団のみなさんが、ホントに大勢集まってくれた観衆に対してのお礼のご挨拶なのである。

緑ジャンパー喋っているのは、昨日もこのブログに登場した『さるとるさん』森田優さんである。

『さるとる ファイト! 三木が大好き 』という彼のブログをご覧になれば解る。

応援の仕方が尋常じゃない。

 

これだけ一生県命やって、お客さんが少なかったら・・・・・

私が、昨日ライブに出かけたのは、ライブが見たかったのではなくて、アレだけ一生懸命やっているのだからと、放っておけなかったのである。

壇上の一番左は、山田和広くん、『僕は一生三木にいます』 彼もまた熱烈なのである。

 

★衣川亮輔さん、三木別所出身とか。

彼のライブの間に何度三木の話が出たか、三木の歌も出た。

好感を持てた。

ツイッターも、Facebook もおやりのようだから、ネットの世界でなら応援しようかな、と思ったりしている。

 

会場にはいっぱい顔見知りの方もいた。

予想以上の人の入りだった。

さるとるさんのお礼の挨拶の最初の一瞬、感謝の想いが言葉ではなく、彼の態度で会場に伝わった。

 

言ってみれば『大したことではない』のかもしれない。

元々無料のライブだし、満員になったからどうということはないのだろうが、

一生懸命やった人だけが持つ『達成感』は、こんなことをやった者でないと解らない。

 

こんなのを満面笑みというのだろう。 満足感に満ち溢れている。

ホントによかったなと思う。

これは、衣川亮輔さんと話している池田博文さん

上の写真の女性も、お名前は忘れてしまったが、何度もいろんなところでご一緒している。

山田和広くんとも伊藤智寿くんとも話が出来たし、井上章二さん、茂木美知子さん、大西英樹さん、大眉均さんともお会いした。

みんな『三木が好きだ』と仰る人たちである。

 

★人はみな、それぞれいろんな『想い』を持って生きている。

『想い』が前面に出る人たちはいいな、と思っている。

そんな想いは、直ぐ解る。

衣川亮輔さんの『三木への想い』もホンモノである。

 

三木のどこに、そんな魅力があるのだろうか?

私自身も、さるとるさん達には到底及ばないのだが、『三木は好きである』

三木の自然もいいが、『そんな三木の人』にも、何となく惹かれているのかも知れない。

 

私の故郷、明石もいいまちだが、『こんな人たち』は残念ながら明石では知らないのである。

 

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