★今年の『三が日』も何となく過ぎた。
『さんがにち』は漢字でどう書くのかと思ったら、書くとすれば『三箇日』で『三賀日』ではないようだ。
『松の内』は15日までだと思ったら、『7日もしくは15日まで』とあった。意外に知らないことが多い。
初詣に行くでもなく、家でパソコンと向かい合っている時間も結構長かった。
元旦は終日サッカーのテレビ番組を見ていたように思う。
正月番組がつまらなかったので、サッカー番組に自然とチャンネルを合わしたのかも知れない。
息子が一人帰省していたが、どこに行くでもなく、普通の話をして、普通に酒を飲んで、なにしに帰省したのかな? と思ったりした。
来る時は、飛行機が取れなくて、羽田ー那覇ー伊丹と乗り継いで、帰りは3日は空席がなくて2日の7時台で戻っていった。社員は無料だが空席がないと乗れないのである。
今年は孫は大学受験で帰省どころではなかったようである。
息子独り戻ってきたが、家内はやはり私一人の時よりは、料理を作るのも張りがあるようで、あれこれと動いていた。
そんなことで明けた2012年だが、
今年はどんな年になるのだろう?
★まず、自分のことだが、3月には79歳になる。
考えてみると70代の最後の年なのである。
最近の60代は還暦を迎えても尚現役みたいなものである。70代になっても、私の場合、60代の延長で決して年を取ったとも思わずに過ごしてきた。
パソコンに出会ったのが70代になってからだし、ブログだ、ツイッターだ、或いはFacebookなど、ネットの世界にも関連が出来て、
日常も、ネットの世界で接触する人たちも、30代、40代の自分の息子より若い人たちが圧倒的に多いのだが、私自身はそんなに違和感もなくて、全くトモダチのような付き合い方をしているのである。
でも、80代となると、これはまさに老人である。
その80代にはあと1年、今年しかない、70代最後の年なのである。
★そんな1年だから、今年は『ちゃんとやりたいな』と思うのである。
『ちゃんとやりたい』とはどんなことなのか?
今年1年くらいは、まだ体力的にも、精神的にも大丈夫だと思うので、自分の思うように『自分流で』動きたいと思っている。
ただ、現役のころと、決定的に違うのは、全てのことが『別に出来なくても』
特にどうということはないのである。
出来なくても、誰からも文句も出ないし、決して怒られたりはしないというか『ノルマ感』は全くないのだが・・・
それでも『がんばる』のは性格か? 趣味の範疇のような気もする。
★ やりたいと思っていることは、結構大きいテーマなのである。
いま手元にあるものは、
A. 『孫文を語る会』 これは孫中山記念会の公式活動の支援活動。
B. 『二輪ファクトリーライダーと一般ユーザーの集い』 今回は東京でホンダさん主体に、『カワサキの想い出、そして未来』の第2弾なのである。。
C. 『粟生線の未来を考える市民の会』 神戸電鉄粟生線の廃線問題を存続の方向で考えてみようという市民の動き。
D. 『BERT バイクによる災害支援組織の確立活動』 片山敬済さんが主宰する大きな活動の支援。
E. その 『BERT』 に関連して、三木防災総合公園を舞台に『笑って遊ぼうミキランド』 というイベント展開。
F. その他、ボランタリー活動プラザみきや、e-音楽@みき、アメリカでのDANTHREE活動などの会員さんのプロジェクトの支援
などなど、新しくまたいろんなものが出てくるかも知れない。
ずらっと項目を並べたが、
それぞれのプロジェクトにそれぞれの『キーパーソン』が居て、そのプロジェクトの成否はその『キーパーソンたち』の動き方次第なのである。
それを支援しているのは、『新しい公共』を目標に掲げている『NPO The Good Times のトータルシステム』なのである。
私自身は、『やりたい人たち』の『やりたいと思うこと』をよりうまく展開できるように支援するだけなので、そんなに難しいことではない。
それぞれのプロジェクトがの『キーパーソンたち』は既に決まっている。
あとは、『笑って遊ぼうミキランド』の三木側の『キーパーソン』だけで、意中の人は既に居る。本気になってくれるかどうかがkeyなのである。
★日記は20才の時からだから59年目を迎える。
今年から、5年連記の日記帳が新しくなる。
5年目は83歳である。83歳まで生きてるだろうか?とホントに思ったりする。
今年は結婚50周年も迎える。
自分のやりたいことを、勝手にやっているのもいいが、家内のことにも、もう少し…と思ったりするが、これがなかなか難しいのである。
夫婦というのは、不思議なもので、50年も一緒に暮らすと、お互いの関係は一種独特のモノになる。
どうすればいいのか名案もないが、気にするだけでもいいのかも知れない。
★世のなかの景気や、政治の動きなども、関心はあるのだが、今更どうして欲しいなどという希望などあまりない。消費税が上がっても上がらなくても、私自身はそんなに関係はないようにも思う。
政治に対する関心を、もっと若い人が持つべきである。
若いころ、殆ど政治に関心も持たずに投票にも行かなかったが、その結果、日本の政治は変わらなかった。
若い人が政治に関心を持たない従来のような投票率では日本の政治は変わらない。今回、大阪が変わろうとしているのは、若い人が投票したからである。
ひょっとしたら、今年は選挙があるかも知れぬが、若い人は自分のこととと思って、いい政治家を選んで欲しいと思っている。
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