★彼岸も過ぎて、東京は桜が満開だと言う。
我が家の椿も花開いた。
「春の木」と書いて椿と読む。確かに、椿が咲き、その横のこぶしが花開くと春と言う感じになる。
昨日は、久しぶりに土いじりをじっくりとした。
不思議なもので、土を触る感触は独特の心地よさがある。
農耕民族だから、自然に身についているのだろうか?
何とも言えない土の感触は好きである。
ぼけの木の根元にいっぱいいろいろと生えていたのを綺麗に整理した。
別に、どうということでもないのだが、自分だけに解る満足感みたいなものがある。
この椿の花、綺麗だが確か、ホントに小さなさし木みたいなモノから育てた。
木の裏のようなところに植えていたのだが、ちょっと大きくなったので昨年表の方に移植したものである。今ちょうど高さが1メートルくらいである。
直ぐその横にある椿。 もう20年にもなるのだが、花はいいが一向に背は伸びない。
最初に植えられたそのままの姿である。
新しい芽も急に動き出した。
あせびの足元である。
そして、つる薔薇 アンクルウオーター
大きく育てると2階まで、枝は伸びる。
最初は大きくそのあたり薔薇で埋め尽くされるように育てていたのだが、最近は小さく小さく育てている。
なぜかな?
伸ばすと枝の整枝が大変なのである。 高いところはあまり好きではナイ。
木薔薇も、日々大きくなって、これくらいにはなった。
今からどんどん大きくなる。
今は、虫もつかぬし、黒点病も出ていない綺麗な葉っぱである。
これからの消毒などマメにやれるかどうかで、差が出てくる。
ごまかせないのである。
今年はどうかな?
やる気だけはあるのだが、やり切れるかどうかである。
そんなに難しい作業ではない。
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