★昨日は朝、こんなブログをアップして、8時に家を出て篠山に、元副市長の金野幸雄さんを訪ねた。
その理由は、ブログに書いてあるのだが、
私が勝手に、金野さんに惚れ込んで、何の関係も面識も、紹介者もいないのに、
厚かましく昨年末から面談を申し入れていたのである。
金野さんの講演をたった一度聞いただけである。
その時の感想もこんなブログに纏めている。 12月9日のことである。
そのブログをこんな言葉で締めくくっている。
金野幸雄さん、オモシロそうなので、そのうちに話でも聞きに行こうかなと思ったりしている。
さらっと書いているが、これは私流の一種の決意表明なのである。
それを実現するためには、それなりの覚悟と準備が要る。
NOと言われてしまっては、絶対に前に進んだりはしないのである。
私なりに周到な準備をして、1月19日のアポイントメントを頂いたのである。
★ 今、篠山は独特の『まちおこし』をされている。
そのキーパーソンが金野幸雄さんである。
一般社団法人NOTEのホームページを確り読めば、そのコンセプトの確かさとユニークさが解る。
なかなかのモノなのである。
Facebook ページの『いいね』も2800を超えてスゴイし、ツイッターもやっておられる。金野さん個人のFBもお持ちである。
行政としては最先端の相当のレベルなのだが、『その広報をもう一段階押し上げてスマートにやればいいのに』 というのが私のホンネなのである。
『そんなお手伝いならNPO The Good Times のトータルシステムで応援できるのに』
と思っての面談申し入れだったのである。
★9時半から12時まで、金野さんと二人きりで、一切の脱線もなくみっちりとお話しが出来た。
Facebook は、トモダチに慣れたし、NPO The Good Times の個人会員さんにもなって貰えたし、
NPO The Good Times のシステムの話も、
ホントの広報の話も、
みんなスムースにご理解いただけたと思う。
大袈裟に言えば、『仕組みで物事に対処しよう』となさっている数少ない日本人の一人である。
金野さん、東京大学のご出身である。 アタマがよくてきっちりされてる方は多いが、アタマがよくて柔軟なちょっと変わった人は意外に少数派なのである、
樋渡さんと世耕さんは『広報の専門家』でもある。
広報が解るリーダーは、大丈夫成功すると私は思っている。
世の中に広報がホントに解っているリーダーは殆どいないと言った方がいい。
実は昨日、金野さんと一番最初にした話が広報なのである。
『NOTEの活動は非常にいいが広報がもう一つ・・・』と切り出したら、当然だが、『そんなことはない』というような対応だった。
でも、『広報ってなんですか?』と聞くと殆どの人が応えられないのである。一般に『広く報ずる』と訳されたのでチラシを大量に撒くぐらいのこととしか思っていないのである。
『英語で何といいますか?』 まず応えられる人は半分になる。
『PR』と答えられたら上出来である。『PRとは何の略ですか?』応えられる人は殆どいなくなる。
『Public Relation』 なのである。『社会における人間関係というか関係づくり』
広報とは『社会におけるいい人間関係づくり活動』のことである。関係だから双方向の『情報発信でないとイケない』のである。
それは『仕組みづくり』なのである。
一方的な『広く報ずる』だけの活動は間違いだと、指摘されたのであろう。現在の役所には広報・広聴と並べてはあるが、一方は独りよがりの発信ばかり、一方は文句を聞くだけ、これでは本来の広報=Public Relation とは程遠いのである。そんな本来の活動は自然に出来る『仕組み造り』が必須なのである。
NPO The Good Times の活動は一言で言えばネットをベースにした『広報活動』であり、そんな活動が自然に出来る仕組みに仕上がっている。
このあたりのことを理解されて、金野さんは、NPOに非常に関心を持たれたのは間違いない。
今、リーダーの立場にある金野さんが『広報』を理解されただけで、NOTEの活動の基本的なシステム対応が変わるはずなのである。
いろんな話に飛んだが、大成功である。
間違いなく、NPO The Good Times に関心を持って頂いた。
今年、1年NPO が追っかける大きなテーマが出来た。
これはNPO The Good Times にとっても、NOTE にとってもグッドタイム、ハッピーになる方向に動ける関係づくり、『仕組みの構築』なのである。
そんな写真の一部だが・・・・詳しくはリンクをどうぞ。
★今日は午後から有馬の泉卿荘で、NPO The Good Times の新年会である。
今年旗揚げする新しいプロジェクトの新しいメンバーが集まる。
どれも非常に大きいテーマにチャレンジするプロジェクトばかりである。
その1日前に、NOTEという行政の幾らでも大きくなる可能性のあるプロジェクトが仲間に入りかけている。
これは『まちおこし』なのである。
成功例を創れば、どんどん広がる。
『失敗は成功の元』などは、諦めるなと言っているだけで、嘘っぱちもいいところだと思っている。
『成功こそが成功の元』、『小さな成功の積み重ね』が成功の近道だと思っている。
『なぜ失敗するのか?』 自分の力も顧みずムヤミヤタラと夢を追っかけたりするからである。
『なぜ成功するのか?』 極端に言うと広報が解っていて『いい関係づくり』が出来ている。協力者ばっかりだからである。
そういいう環境づくりさえすれば、ほとんど成功する。
物事が実現するのは、『ちゃんとした仕組み』があるからなのである。
今日はそんな『共感者』ばかりが20人遠く盛岡からも関東からもやってくる。
今年の成功に向けての船出なのである。
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