★我が家の庭にも実のなる樹が何本かあるのだが、 昨年、山本隆さんに無花果の鉢植えを頂いて、 それを『地植え』にしたのだが、 1mちょっとに育ちはしたが、今のところ肝心の実がついていない。
この春に剪定をしなかったのが原因のようである。
「無花果の育て方」をチェックしてみると イチジクは冬の時点で存在している枝には果実がなりません。 と書かれていて、 春に剪定をせずに放っておいたので、実が付かないのだと思う。
無花果に限らず、実のなる樹を育てるのはなかなかムツカシイ。
もう5年も前に植えたブドウのマスカットは枝は伸びてるが、 花が咲かない、「花が咲かなくても実がなる無花果」と違って ブドウは花が咲かないと実はならないし、 みかんも柚子も同様である。
みかんは昨年は成ったのだが、今年は全然ダメである。 年数が掛かるとは言うが柚子は花も観たことがない。
★「剪定」は好きでいろんな樹の剪定は自分でやっているのだが、 果実の樹の剪定は時期も大事だし、ちゃんとしたやり方でないと実が付かないようである。
イチジクの剪定!地植えの時の時期と方法は? 植え付けてから2年目の冬(12~3月)に左右に伸びた長い枝は長さを保ちながら1~2芽を残して剪定し、それ以外の枝は間引いていく。さらに混みあった枝は全て間引き、長く伸びた枝も切り詰めてコンパクトに仕立てると書かれている。
今年は失敗したので、来年はちゃんと剪定して 実のなっている無花果の樹を見たいものである。
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