★2021年7月に発表された2019年の日本人の平均寿命は、男性81.64歳、女性87.74歳で、ともに過去最高を更新し、世界ランキングで見ると女性は第1位、男性はスイスに続いて第2位だそうである。
私は今89歳だが至って元気で、男性の平均寿命はすでに越しているのだが、この調子ならまだ当分は生きられそうである。このように平均寿命と比較するのではなくて「今○歳の人は、あと○年生きられる」と推計する場合は、平均寿命ではなく平均余命と比べるべきだと書かれていた。人は、高齢になればなるほど、平均寿命を超えて長生きするのだそうである。
平均寿命とは「0歳時点での平均余命」のことで、平均余命とは、今〇歳の人があと何年生きるかを示していて、こんな年代別の「平均余命」の表が出ていた。
この表を見る限り、私は今89歳だが、90歳だとするとざっと『あと6年』くらいは生きられるようである。 こんなに長く生きられるとは思わなかったので、十分満足はしているのだが『あと6年』と聞くと『あと6年か』と思ったりもする。
★ただ『至って健康な状態』であと何年生きられるかが問題である。 人間最後は弱って介護を受けることになるのかも知れぬが、 出来れば介護など受ける期間は極力短いほうがいいのだが、 こればかりはその人の持っている『運』だろうと思っている。
こんな風に書かれている特集も出ていた。
「いま先進国の寿命は1日5時間というスピードで延び続けている」
「2045年には、平均寿命が100歳に到達すると予測されている」
「しかも、若くて健康なまま歳をとる時代が来る」
2045年まであと23年、若し生きてたら112歳である。 私の祖母は102歳まで、母は103歳まで生きたので、 『先進国の寿命は1日5時間というスピードで伸び続けている』のだとすれば、ひょっとしたらひょっとするかも・・・と こんな太平楽なことを言ってるから、長生きできてるのかも知れない。
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