★ニュースは選挙の話題でいっぱいだが、各党が議席を減少させる中で、ひとり大きく4倍増の実績を示した「維新の会」が話題になっている。
★このブログの中に大阪維新の会のことを綴った 「大阪維新の会、橋下徹氏 」というカテゴリーがある。
https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/206600f04e927b4cd98542845000c18f
今日は久しぶりにそのカテゴリーで書いているのだが、ちょうど100回目なのである。
2008年1月30日に書き出したシリーズで、その第1回目は「収入の範囲の支出とする 大阪維新の会、橋下徹氏」で大要こんな風に書いている。
「今度、大阪府知事になった橋下さん、こんな解り易いマニフェストを出している。そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。その言い方が極めて明確であり、やろうという意思が明確に読み取れた。橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。
改革とは体質の転換である。大阪を変えようと言う意識が、極めて明快である。
節減もいいが、節減ではまずダメである。ドラスチックに、不要なものを探して止めたらいいのである。止めたらゼロになるのに、節減と言うから80は残ってしまう。100減るところが20になってしまうのである。
リーダーに、確固とした方針と熱っぽさがあり、それをホンネで伝えれば、必ず追随する強い味方がいっぱいできる。そして、いつかそれは、流れになる。
私は今、実現の方向に歩み出していると思う。
樋渡さんとはまた違った、ファンになり応援したくなる人がまたひとり、出来た。応援をすることに決め、新しいカテゴリー「大阪府&橋下徹」を造った。
橋下さんの大局を見る目、視点の方向、スタンス、どれも間違っていない。
若いけれど、リーダーの資質、大丈夫である。」
★あれから13年、「私の読み通り」大阪は変わった。 橋下さんは「やり切った」し、松井・吉村さんがそれを引き継いでいる。
私は「維新に投票」したのだが、その理由は「大阪の改革・躍進」を全国でも期待したいからである。
日本維新の会は拠点とする大阪府内の選挙区で候補者が全勝し、比例選でも北海道を除く全ブロックで議席を獲得し、公示前の4倍近くに伸ばして躍進した。改革を掲げ無党派層の取り込みにつながったという。無党派層の比例選投票先は維新が19%で、2017年の前回選の9%から大きく上昇したのである。
★ 維新が掲げている公約 国会議員定数や報酬削減 に、他党がどのような反応を示すかである。今回はこんなに大幅な増加だから、全国からの注目度もより高くなるだろうし、松井代表も、吉村知事も、橋下徹さんもテレビに出る機会はより以上に増えるだろうから、他党が触れていないこのテーマをより多くの国民の間に浸透させることである。大阪ではすでに実績があるし説得力もある。こんな「ネット社会」なのだから、「政治の広域化」や「簡素化」は当然の方向だと思っている。
来年の参議院選までに「維新の会」が具体的にどう動くのか、大いに期待したいところである。
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