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橋下徹、オモシロくなってきた

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★昨日に続いて今日また、『石原ー橋下会談』があるという。

合流は決まりだと思う。

もし私が橋下さんの立場なら『そうする』

と昨日の朝書いたが、その通りになった。  (この1行今朝書き足した)

 

 

 

橋下さんに出会ったのは、大阪府知事になる1週間ほど前、2008年1月30日である

3年半経ったが、今その通りになっている。評論家たちよりも私の『読み』の方が確かである。

これはいいと思って、

その日のうちに『カテゴリー』を一つ作って、追っかけが始まっている。

 

『物事が実現するスタンス』になっている。

その反対の立場にいる人が、学者や評論家である。

いろいろと上手に纏めて論評したりはするが、その殆どが当たらないし、別に予想屋ではないので当たらなくてもいいのである。

その時の論評が何となく、耳触りがよければそれで合格という『いい職業』だと思う。

 

 

★事業や仕事など、特に創造という新しい仕事は、『実現して初めて意味がある』

理にかなっていても『なにも実現できなければ=0点』なのである。

 

私自身も、50年間そんなことばかりやってきたそんな経験とカンから言って、

『橋下さんは、大丈夫物事を実現する、実現できる数少ない人』だと思う。

政策の一致、これは理屈である。

政策の一致した人が一緒になることは、それはそれで大事なことである。

『原発や消費税など、そんなちっぽけなこと』と石原さんは言い切った。 評論家たちに飯の種を与えたようなものである。

その評論で世の中騒がしい。

 

でも仕事をする場合、一番大事なのは 『誰と組むのか』 『人そのもの』だと思う。

私自身の経験から言うと、考えが必ずしも一致した人とばかり組んできたわけではない。

むしろその逆である。

自分の発想と異なる人、性格の異なる人とのコンビの方が多かったし、その方がいい決定が出来る。

そこに検討の巾が生まれるからである。

『リーダシップ』 最後の決定権さえ、ちゃんと持っていればいい。

別に、組織の職位が低くても、『リーダシップ』は取れるし、実質的な決定も出来る。

 

いままでの橋下さんの動きはまさにそういう動きである。

『何をやりたいか』であって『何になりたいか』が目標ではナイ。

世間一般の人は大体が、その逆なのである。

そんな変わった人で、私もそんな変わった人生を生きてきたので、橋下さんの動きはよく読めて、納得も出来るのである。

 

 

★政策の一致と言うが、

こんな価値観が多様化した現代で、みんな考えが一致した人ばかりが集まったらかえって気持ちが悪い。

今の『政治体制の構造改革』 その1点だけの基本コンセプトが合っていればいいと思う。

それは大きな 『新しい仕組みの構築』なのである。

 

仕組みの構築など、普通一般の人たちは、その殆どが構築するチャンスにさえ巡り会えないはずである。

『あなたは仕組みの構築をした経験がありますか?』

『Yes』 と答えられる人は少ないはずである。

 

世の中に全く存在しない『新しい仕組みの構築』は、基本コンセプトだけを確り決めて、あとは『いい加減』にやっても大丈夫である。

原発でも、消費税でも、TPPでも、みんな相手のある話なのである。

幾らいろいろ言ってみても、言うだけではなかなかその通りにはならないのが現実である。

 

それよりも、大きな政治構造の転換を図る方が結局はいろんなことが、想いが実現するのだと思う。

これは、物事は小さくても、私が50年やってきた経験からそうだと思っている。

やろうと思ったこと、その殆どはみんな実現した。

 

橋下さんを見ていると、大丈夫『出来る』と思う。

知事になってから、未だ4年経っていないのである。

大阪も変わったし、国も変わりかけている。

 

私はいま『橋下さんに乗ろう』と思っている。 

石原慎太郎もそんな感じなのである。

どちらが代表など、そんなことはどちらでもいい。

 

 日本を面白く活気のある国に再構築して欲しい。

 

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