★ 木へんに春と書いて『椿』 我が家の『椿』も、漸く 蕾から花開いた。
こんなにいっぱいの蕾を付けている。
これはちょっと珍しい綺麗な椿で、 どこかの神社の出店で鉢植えで売ってたのを買ってきたものだが、 もう10年以上になって、 この数年、見事な花を見せてくれる。
その名前は解らない。
この白い椿は、庭の奥に植えられている。
何の変哲もない『白い椿』だが、
★この赤と白の椿は、 家に来てもう50年にもなる。
多分、『いい椿』のはずである。当時庭を作ってくれたのは、戦前から伯父宅に出入りをしていた『庭師の方』で、樹木に掛けては、いろいろとうるさかったから、多分『いい椿に違いない』と思っている。
そのように思うと『ひときわ綺麗』に見えるから不思議である。
木も生き物だから、50年の間に半分ほどは枯れてしまった。 この2本の椿も、主枝の部分は枯れてしまって、 いま残っているのは、枝から育った部分なのである。
椿が咲いて春になった。 来週には、この辺りの桜も花開くだろう。
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