★阪神を退団した鳥谷敬、現役にこだわっていたが、ロッテに入団することになったという。『よかったな』というのが、感想である。
こんな鳥谷独特のスイングがもう一度見られるだろうか?
改めて鳥谷の経歴を見るとこのように記されている。
鳥谷敬(とりたに・たかし)1981年(昭56)6月26日生まれ、東京都出身。聖望学園で3年夏に甲子園出場。早大に進学し、2年春に東京6大学史上最速タイで3冠王に輝くなど活躍。03年ドラフト自由枠で阪神入団。2年目の05年に遊撃の定位置を獲得し、1939試合連続出場はプロ野球2位、全イニング連続試合出場667は同5位。17年9月に通算2000安打を達成。180センチ、79キロ。右投げ左打ち。
★確か早稲田時代は、青木宣親と同期だったと思ってネット検索してたら、恩師が語るちょっと旧いが、こんな記事もあった。
「あんなもんじゃないんだけどなあ」 4年ほど前のことだ。鳥谷敬の早大時代の恩師、野村徹は、そう嘆息していた。「プロに入ってからの成長率が低い。まだまだできるはず」 よく怒られた青木、教えることがなかった鳥谷。「鳥谷の実力は、入学した時点で頭一つ抜けてましたからね」エリートが集まる早大で、鳥谷は1年春からショートとして定着。2年春には、史上最速タイで三冠王を獲得した。「青木のように手取り足取り教えたことはまったくなかった。1年生のときに、私の手をすでに離れてましたから。僕が指導したのは、キャッチボールのときの投げ方ぐらいかな。それ以外は、プロに入ってから教えてもらえばいいと思っていた」
そんなに飛びぬけていたのかな?と思うが、阪神での永年の実績を見ると『そうかも知れない』確かに、今阪神の内野陣は若手の有望株がいっぱいだから、鳥谷に対する処遇も解らぬではない。
新天地ロッテで、頑張って欲しいと思っている。
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